解決済み
受験生です。将来は国家公務員総合職もしくは都庁総合職の進路を考えています。 現在の志望校は大阪大学法学部法律学科なのですが、国家公務員総合職はやはり東大卒ではないと出世は厳しいのでしょうか? 各省庁のトップの人は東大もしくは京大の法学部を出られた方が多いと思います。大阪大学法学部から省庁に入っている方はたくさんいらっしゃると思うのですが,それに加えて出世を考えると、あまりいいところまではいけないのでしょうか? トップに立ちたいわけではありませんが,ある程度のポジションまでは登りたいです。 それに加えて、都庁就職の際には大阪大学法学部はそこそこのポジションに行けるのでしょうか?学歴だけで決まるわけではないのは分かっていますが,学歴で頭打ちになることはないのかと知りたいです。 まだ受験生で世の中を知らない部分が多いので,素人質問で浅い質問になってしまっているかもしれないですが,回答いただけると嬉しいです。
192閲覧
1人がこの質問に共感しました
まず、都庁に総合職はありません。大卒程度、高卒程度ともに一般事務職は横一線からのスタートとなります。昇任できるかどうかは何段階もある管理職登用試験に一発合格を続けることができるかどうかにかかっています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 国家総合職はご存じかと思いますが例年合格者は1500-1800人、そのうち採用されるのは500人程度。筆記の席次順と考えて間違いありません。 いったん採用されればキャリアですから課長級までは行けます。ただ、採用された省庁で同期の誰かが局長級に一番乗りすると、それ以外の同期採用者は自主退職するという暗黙の掟があります。再就職先は用意されていますからこれも一種の天下りです。 また地方への出向中に(総務部長とか副知事あたりのポストが用意されます)そのまま退職して、知事選とかどこかの政党に担がれて国政選挙候補となることもあります。最近では三重県の知事がそうでしたね。実は各県の知事の多くはこのような転向組です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E8%8B%B1%E6%95%AC さて省内で局長級へ昇任できるか、さらにその上の審議官2名、トップの事務次官はこれはもう運と実力次第ということになります。 新聞等で報じられているように課長級に昇任したあたりで「将来の事務次官候補は○○」などと各省庁ではおおよその評価が定まります。 挑戦してみてください。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
大阪大学(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る