高卒で警察官になった後に、一旦警察官は退職し、大学に入り、国家上級職に合格後に警察庁に採用されればキャリア警察官です。 一旦は辞めなければなりませんし、普通は有り得ないですが、ノンキャリ警察官が上級職に受かった事はあります。 と言っても、旧3級職の時代の話で、佐々淳行さん(元3級職キャリア)の著書に、同期にその様な人がいたと書いてありました。
絶対になれませんよ。なぜなら、「キャリア警察官」っていうのは単なる「俗語」であって正式な役職とか、階級ではないからです。 では、どういう警察官を俗に「キャリア警察官」と呼んでいるか。 「国家公務員総合職試験・大卒程度」という採用試験があり、これに合格したもののうち「警察庁」に採用されたものは「国家公務員」となります。この試験は将来、「国家の運営に関わり、各省庁の幹部職員となる」ことを前提として選抜されています。だからこのものたちは初任から「警部補」となります。つまり最初から乗っかっている「レール」が別。 だから、「国家公務員総合職試験・大卒程度」の試験に合格していない、という最初の段階で永久に「キャリア警察官」になんかなれません。最初に乗った電車が在来線か、新幹線かという違いなんですよ。
なれませんね。 最初にエリートの方が付く肩書きが、普通に入った人が出世で成れるレベルです。
なりたくてもなれません
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