いいえ。 人事院は、調査結果を元に勧告するだけです。 政府はそれを受けて給与関係閣僚会議を開き、閣議決定し、国会に一般職給与法改正案を提出し、国会で改正案が承認されると俸給表が塗り替わります。最終的に決めているは国会です。 人事院の勧告がそのまま通ることが多いですが、東日本大震災の翌年は政府が実施を見送っています。
俸給表は給与法の一部ですので、決めるのは国会です。 例えば、行政職俸給表は給与法の別表第一です。
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