就職前の、労働基準監査署への相談について。

Question

就職前の、労働基準監査署への相談について。春から病院へ就職します。
就職にあたり、その病院へ就職した先輩の話や、口コミをみていると、サービス残業がまかり通っているらしく、タイムカードではなく手書きの申請を行なっているそうです。
手書きであるため、残業代をごまかされているらしく、就職前から不安です。
ここまで読んでくださった方は、「そんな病院に就職しなければいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、どこの病院でもサービス残業、前残業はあるらしく、また、就職予定の病院は、残業に関すること以外はまあ気に入っているのです…

とにかく、お金も出ないのに患者の情報収集のために朝早く出勤したり、遅くまで病院に残るのは正直嫌なので労働基準監査署に相談したいのですが、就職前でも可能でしょうか？

誤解を招くと嫌なので書きますが、患者が大切じゃ無いのではなく、自己犠牲や奉仕の精神で無賃で仕事させられることが嫌なだけです。

Answer 1

可能だと思いますがあくまで相談は、相談だけに終わります。

こういうブラック企業は、泣き寝入りするから横行するのです。

泣き寝入りせず法的に訴えたり改善するしかないです。

例えば残業代は、必ずもらえます。

労働時間の記録は、残業代アプリを利用してください‼

払わない場合は、少額訴訟や労働審判やひとりでも入れる個人加盟労働組合もあります。

せめて労働基準監督署に申告してハロワにも報告してください‼会社都合で辞めることができます。

改善するには労働組合をつくるしかないです。

労働組合は、二人からつくることができます。

労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。
そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。

しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権（憲法２８条労働３権）が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em

最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。

法規の効力の順番に憲法＞法令＞労働協約＞就業規則＞労働契約＞業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em

労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em

詳しくはネットで労働相談ホットラインと検索してフリーダイヤルで電話相談してみてください‼

Answer 2

相談してみることはできるでしょうが、せいぜい情報提供扱いとなるだけで調査に動くかどうかは監督署しだいです
現時点では、あなたは病院とは無関係に近い立場なので、内定取り消し以外で監督署があなたのことで動くことはできません

Answer 3

先の方が書いてるように、口コミだけでは労基に行ってもそうですか？現実あなたは直面していますか？というのが落ちですね
言い方悪いが、現実そういう事が起きているという証拠が必要ですね
口コミ(先輩の言葉も口コミ）だけではね～ってことですね
現実でも、実際にそうだという事を証明しないと労基もそうですかで終わりですね
タダね、書いてるようなことが１００％全部の病院に起きてるわけではないです
うちなどは、タイムカードはシッカリうっていただきます(労災事故の関係もあります）がその他に実際に勤務を始めた、また終わった時間も記録紙があって書いていただきますね。それで給与は払っています
タイムカードはあくまでも勤怠(出退勤時間）の記録ですからね

Answer 4

実際に働いてもいないのにそういうホントかウソかわからないような口コミで労働基準監督署に相談してもダメです。
そんなあてにもならない情報でいちいち調べるほど暇ではありません。