お答え致します。基準点とは国に認められた点です。認められたとは、その点は国が認めた測量方法で検定を合格して国に座標等を登記とれたと言うことです。 質問者は区別を聞きたいのですね、 基準点は公共測量 多角点は公共測量と一般測量 図根点は地籍測量です。 言葉は調べて下さいね。 仕事でその点を使用する場合に業者は吟味して居ます。
なるほど:1
基準点の総称です。時代変化や法律改訂で使わなくなった用語もあります。 だから細かいこと知る必要ないです。
これ、ややこしいですよね。 私もキッチリ理解できているという自信は無いのですが・・・ まず、測量の目的がいくつか大別できますよね。 主なところは・・・ 国土地理院や各自治体が「地形図」を作るための測量、 地籍測量、 建設工事や土地・家屋調査などにともなう測量、 それから、学校の実習で行う測量、 ・・などという具合。 これら全てにおいて、地図を作るためには基準点が必要です。 つまり「基準点」は、広い意味ではこれら全てをそう呼びます。 もちろん、それら基準点一般を設置する際にも測量をするわけですが、その測量のためにさらに上位の基準点が必要になります。 建設工事や学校の実習など、一時的に定める基準点の場合は、その場所の近くに自治体が設置している「基準点」や、国土地理院の「三角点」などを使うことになります。 また、各自治体が「基準点」を設置する場合は、大元をたどれば、国土地理院の「三角点」や「水準点」などを基準点として使います。 さらに言うと、「三角点」を設置していくなかでも、大元になるのは上位の「一等三角点」という具合ですね。高さに関しては「一等水準点」が大元です。 また、「三角点」がそう呼ばれるのは三角測量によっていたから・・ですが、後に多角測量(トラバース測量)方式がとり入れられるようになり、それによる基準点を「多角点」と呼びます。 「図根点」というのは、主に地籍測量のための基準点を称する際に使われていると思います。 実際には、単に「図根点」というのではなく、「図根三角点」とか「図根多角点」、「細部図根点」などとなっていると思います。 他にも国交省所管の都市再生街区基本調査による街区基準点があり、「街区三角点」とか「街区多角点」といったものがありますし、 また、補助的な基準点として「街区節点」とか「街区補助点」もあります。 以上、参考にしていただけると幸いです。
< 質問に関する求人 >
測量(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る