解決済み
豊田通商は今後、伸びていきそうだね。 記事に出てる、 ↓ 【タイ】【ウィズコロナ】「昼寝」を新たな事業機会に 豊田通商、非自動車強化へ新会社 9/17(木) 11:31配信 NNA 豊田通商のタイ法人である豊田通商タイランドは、企業従業員の「昼寝」をビジネスにつなげる試みを始めた。 新型コロナウイルス感染症の影響で増えているオフィスの空きスペースを活用し、質の高い仮眠の場を提供することで、労働生産性の向上を図る狙い。1年以内に対外向け事業として立ち上げたい意向だ。 自動車関連以外の事業強化のための新会社「TOYOTSU L&C(タイランド)」の市原暁ゼネラル・マネジャーに話を聞いた。 ――従業員の昼寝をビジネスにつなげる発想はどこから得たのか。 近年、就業中に眠そうにしている社員が増えた。少し睡魔に襲われているといった程度の者から、昼休みに階段や空いている会議室で横になっているケースもある。多くは20~30代の若い社員。推察するに、連日深夜までゲーム機などでのプレイに没頭していることが、睡眠不足や睡眠の質の低下につながっているようだ。 自己管理の問題と言えばそれまでだが、企業としては、従業員の労働生産性が低下することは憂慮すべき事態だ。それならば、昼休み時間に交代で仮眠できる部屋を作ったらどうかというのが、最初の発想だった。短い時間で、良質な仮眠を取れる場所を用意することで、社員の生産性の向上につなげる狙いだ。 ――どのように事業化を進めるのか。 8月下旬にバンコクにある豊田通商タイランドグループの自社ビル内に、広さ30平方メートルほどの仮眠室兼会議室「NAPステーション」を設置した。最大4人が同時に利用できる。ここでグループ社員を対象に、半年程度をかけて事業化に向けた実証を進める。 NAPステーションの設置に当たって参考にしたのが、寝具メーカーの西川が東京で展開している「ちょっと寝ルーム」だ。短い時間で質の高い仮眠の機会を提供できるよう、仮眠用のベッドやいすのほか、照明やアロマ、ヒーリング音楽などにもこだわっている。 マットレスは西川製、部屋の施工は、ちょっと寝ルームの内装、施工を手掛けているアディスミューズのタイ法人にお願いした。アロマについては、タイで人気のアロマ・ブランド「THANN(タン)」と協力を話し合っている。社員の利用頻度や生産性向上への効果などを実証した上で、対外向けのビジネスとして立ち上げたい。 ■オフィスの空きスペースを有効活用 ――昼寝が本当にビジネスになるのか。 社員の生産性の向上はどの企業にとっても課題だ。また、新型コロナウイルスの感染予防のため、在宅勤務が増えており、各社のオフィスには、使われていないスペースが増えている。その有効活用という意味でも、ニーズはあると考えている。 ――「昼寝」に関する事業は、豊田通商タイランドが新たに立ち上げた新会社TOYOTSU L&C(タイランド)の事業の柱の一つということだが、新会社を設立した経緯・目的は。 豊田通商タイランドは、中核的戦略拠点として、豊田通商グループの自動車関連事業の中心的役割を担ってきた。事業の9割を自動車関連が占める。一方で、デジタル化やグローバル化の進展で、自動車産業を取り巻く環境が大きく変化している。自動車関連だけの「一本足経営」は時代にそぐわなくなっている。非自動車関連部門の強化を、「スピード感を持って必ずやり切る」との決意の下、新会社TOYOTSU L&C(タイランド)を立ち上げた。 ■DXや日本への医療観光も ――新会社の事業の柱は。 当面は、◇ブランディング◇ビジネスマッチング◇デジタルトランスフォーメーション(DX)◇ウェルビーイング――の4つを中心に事業を進める。 「ブランディング」は、西川AiR代理店事業が柱だ。NAPステーション事業もここに位置付けられる。われわれは、2018年にバンコクの高級商業施設「サイアム高島屋」に、西川AiRのタイ1号店が開業した当初から、代理店を務めてきた。8月下旬にNAPステーションの実証ルームに隣接して、西川AiRのショールームを開設した。身体にかかる圧力を分散させる特殊立体構造のマットレス「AiR」などを展示している。同商品の価格は、2万~15万バーツ(約6万8,000~51万円)ほどと、寝具としては高額。サイアム高島屋の店舗以外でも実際に商品に触れてもらう機会を増やすのが狙いだ。 「ビジネスマッチング」は、16年から開いている日本製品の販売会「豊通ジャパンフェスティバル」が柱だ。昨年はトヨタ・グループを含めた120社余りが出展し、来場者も12万人に達するなど、規模は年々大きくなっている。今年は新型コロナの影響から開催を見送ったが、来年11月の開催に向けて準備を進めていく。 「DX」では、投資先のFlare(フレア)社が開発したスマートフォンのアプリを使ったドライバーの勤怠・運転動態管理サービスを生かし、各企業のドライバー管理の業務改善に取り組む。従来の紙の勤怠管理からのデジタル化に加えて、稼働率の見える化などにより、最適な車両数の配置などデータを生かした改善を一括して実施する。また、そのアプリをオフィスワーカーの勤怠管理に応用することで、個々の業務の問題点の見える化につなげる。 「ウェルビーイング」では、タイから日本へのメディカル・ツーリズムなどを検討している。豊田通商は宮城県の仙台空港の運営に携わっており、東北地方の温泉などの観光資源と組み合わせることで、タイ人の富裕層を日本に呼び込めるのではないかと考えている。(聞き手=須賀毅) https://news.yahoo.co.jp/articles/407999091a6741f7bb2c47886db9ab6dac703c99 豊田通商とJOLED、有機ELディスプレイのデモルーム開設 車載用なども紹介 7/20(月) 18:30配信 レスポンス 有機ELディスプレイ(OLED)を開発・製造・販売するJOLEDと、豊田通商は、商談用の「JOLEDデモルーム品川」を豊田通商東京本社内に共同で開設した。 関連画像を見る デモルームでは、32/27/22インチ有機ELモニターをはじめ、12.3インチ有機EL車載ディスプレイや22インチ有機EL円筒ディスプレイなど、JOLEDの有機ELディスプレイパネルの製品ラインアップを一堂に紹介。薄型・軽量で高コントラスト、広い視野角、高速応答などの有機ELディスプレイの特長を、実際に見て体験できる。 JOLEDは、効率的な生産を可能とする印刷方式にて、有機ELディスプレイの製造を行う、世界で唯一の会社。2019年末に量産ラインの稼働と顧客へのサンプル出荷を開始した。これまでのパイロットラインから新しい量産ラインでの生産に移行することで、中型・高精細の有機ELディスプレイの製品ラインナップ拡充と市場投入を予定しており、顧客への提案を強化している。 豊田通商は、グループ会社の幅広いネットワークを生かして、有機ELディスプレイの活用提案・販売拡大に取り組んでいる。両社は、JOLEDデモルーム品川を活用し、有機ELディスプレイに関心のある企業などへ向けて、導入を促進していく。 https://news.yahoo.co.jp/articles/28aff517c2ad650404a020a39e3f0b8e16e4d196 豊田通商、全樹脂電池の開発企業に出資 7/1(水) 11:48配信 日刊産業新聞 豊田通商は30日、次世代型リチウムイオン電池(LiB)「全樹脂電池」の開発から製造、販売まで行うAPBの第三社割当増資を引き受け、同日出資したと発表した。豊田通商グループとしてAPBを支援し世界初となる全樹脂電池の商業化を進める。将来的には自動車分野での活用も視野に入れていく。 https://news.yahoo.co.jp/articles/23bf17564008842b21d34845409f0c604a98750a 豊田通商 国内事業所の使用電力、実質100%再エネ化 5/26(火) 11:00配信 日刊産業新聞 豊田通商は25日、国内全ての事業所で使用する電力の全量をこのほど、実質的に再生可能エネルギー電力としたと発表した。再生可能エネルギー発電由来のJ―クレジットを活用し、2019年1月以降の11都道府県18カ所の事業所の使用電力を、CO2(二酸化炭素)フリーにすることにより、実質100%の再エネ化を実現した。 https://news.yahoo.co.jp/articles/e4a086d88603cd8e8424ae47836fc67e4d3e307b
なるほど:1
時価総額ならもう丸紅には抜かれ直してますよ。 そもそも丸紅の減配発表で一時的に株価が暴落したために順位が交代しただけです。 その丸紅は前期で減損を出し切り、更にバフェット氏の投資の影響で本調子を取り戻しましたので、別に不思議なことは何もないです。 このまま丸紅の配当額も元に戻れば差はもっと開くはずです。 売上については、豊通の扱っている分野が自動車など単価の高い物が多いため大きいですが、総合商社は利益で見なければ意味がありません。 今期の経常利益は「伊藤忠>>>三井≧丸紅>住商>三菱」で、その下に豊通や双日ですが、もはや5大とは桁が違います。 就活人気も僕が見たところでは概ね「伊藤忠>三菱>丸紅>住商>三井」とか、「三菱>伊藤忠>三井>丸紅>住商」とかではなかったでしょうか。 豊通が5大に肉薄したようなデータはほとんど見たことありません。 総合商社人気はその高収入ゆえのものですから、どこも1500万円前後の平均年収を誇る5大に、大きな差を付けられている豊通と双日がそう簡単に人気で並ぶとは思えないです。 豊田通商は経営も安定しており、何より中国が大きく手を出しているアフリカに積極的に展開している面白い会社です。 しかし、元をただせば自動車とその関連事業を主とする専門商社に近い企業であり、圧倒的に幅広い分野で稼ぐ5大商社と同じに扱うのは無理があります。また、5大はどれも江戸時代にそのルーツを持っていますから、その辺の格式も差があるのではないでしょうか。 別に豊通だって豊通の良いところがあるわけですから、利益額や就活人気なんて下世話な数字なんかを見て無理して5大と比較する必要はないのでは?
なるほど:2
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