解決済み
ビル管理の仕事って、国家資格などがあった方が優遇されると聞きますが、(電気主任技術者、電気工事士、ボイラー技士、冷凍機械責任者、建築物環境衛生管理技術者)その割に待遇がよくないのは何故でしょうか?やはり仕事が楽なイメージ、もしくは古い業態のまま今も低賃金でいるのでしょうか。
1,591閲覧
かなり以前の「ボイラーマン」等と呼ばれていた世代の人達は、他の業種と比べても結構待遇もまあまあだったようですよ。 現在は比較的管理の難しい炉筒煙管ボイラー等を使用する施設や工場もなくなってきていて、管理が以前に比べて楽?になっている事や、その施設等と直接契約でない事(請負派遣)も待遇にも影響している気がします。 (まあ、現在の管理も多種多様化しているので楽とは言えませんが、以前はボイラーだけにしてももっと専門性が強かったのだと思います。) また採用面でも、今は必要資格と ある程度の経験が採用の条件にもなってきていますが、10数年前で私の住んでいる地域なら、経験がなくてもボイラーの資格だけで簡単に採用されていたんですけどね。 請負派遣の会社でも待遇は現在よりは良かったようです。
待遇の良し悪しはその会社によって違います。ビルの管理費が下がり傾向の昨今、ビル管理の会社として無理をしてでも「新規物件」を獲りに行きます。(その現場は赤字でも、次の足掛かりとして)その結果として社員の収入低下へと「反映」しまうのです。 私も以前、「独立系」のビル管理会社に5年ほど勤めていましたが、残業を月/60時間ほどやらないと家族4人生活して行けませんでした。24時間勤務の後、「明け」で帰らずに残って日勤をこなしていました。(当然2日目はフラフラ・・)そんな生活が嫌で現在の会社に転職しました。親会社の物件を管理するので他社との競争がそもそも存在しません。よって、残業に依存する事無く生活を維持することが出来ました。ですから、オーナー会社から仕事を頂く立場の会社では無くオーナー系(ゼネコン等)のビル管理会社をお勧めします。但し入社時のハードルはある程度覚悟した方が良いかも知れません。
< 質問に関する求人 >
電気主任技術者(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る