独立開業するためには、顧客が必要です。 在職時に集客はできませんので、退職後になります。 顧客を獲得して、事業が軌道に乗るまでには相応の期間が必要です。もちろんそれなりの営業力がないといけません。引き継ぐことのできる地盤があれば別ですが。 今は、税理士試験合格者だけでも毎年5000人以上いて、税理士が飽和状態となっています。 年収500万で税理士を募集すると、希望者が殺到するそうです。 ただでさえ数字や企業経営に強く、30歳前後で年収500万に達するような税務職員が、そんな採算の取れそうもない事業に乗り出すとは思えません。 定年まで勤めれば、出世しなくても年収800万程度稼げて、退職金までもらえるおいしい仕事を、簡単に捨て去ることはないはずです。 ましてや、優秀な人ほど転職は考えないと思います。 退職する人は、何か事情があってのことだと考えられます。
なるほど:3
どうなんでしょう。 公務員は出世にはコースがあるのではないですか? コースから外れてしまうと、後から入った人の部下になってしまいますので、嫌気がさして、早期に退職して独立を考える人もいるのではないでしょうか。 なお、経験年数で試験が免除されますので、免除されない科目のみ受験することになるのでしょう。 ただ、昔と違って、最近では単価が安くなっているようですから、税理士も経営が苦しいようです。
なるほど:2
優秀な職員は国税局でマルサになります。
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