リストラからは外れましたが、分社化に伴う転社について悩んでいます。

Question

リストラからは外れましたが、分社化に伴う転社について悩んでいます。昨年、大手の大企業から事業の赤字化に伴い現在の会社が分社化されました。
今回の不況で6800人いる子会社で1/3の人員が配置転換の名のもと、人員削減の対象となりました。
幸い今回のリストラ対象からは、外れましたが今春に分社化に伴う転社について悩んでいます。

現在は親会社に籍があり分社化された子会社へは出向という形で勤務しています。
今春には、分社に伴う転社の手続きが実施されます。
今般の不況前からずっと赤字続きの事業だった為、本社から分社されましたが、分社後も赤字続きで全く黒字になる見込みはありません。そして今回の不況に乗じる形で早期退職の呼びかけもなく、配置転換の名の元で1/3の人員削減が行われようとしています。

当然労働組合は存在しますが、全くの御用組合で会社側の立場で存在しています。

現在の子会社の対応を見ていると、従業員切りに必死になっているように思えるし、このまま転社して籍を移動させたら、そのまま子会社は倒産となり、退職金もでないまま路頭に迷わされそうです。

現在は親会社に籍があるため、早期退職の制度があるため、退職金の上のせでの退職も可能です。
このまま子会社に転籍するべきか、親会社での早期退職制度を利用すべきかで悩んでいます。
幸い、給与は大きく減少しますが、次の仕事は何とかなりそうなのですが、皆さんの冷静な判断とご指導いただければ幸いです。

Answer 1

やはり早期退職制度を利用して転職されたほうがよいかと。

以前勤めていた会社も同様で、組織が常に変更していて、昨年は大リストラをやったかと思うと、今年に入り、事業ごと売却する予定に変更だとか。社員は生きた心地がせず、仕事より、社内政治で生き残ることが毎日の仕事となり、心身共に極限状態にいるようです。

私は昨年、さっさと見切りをつけて早期退職し、現在無事転職して、大正解だと思っております。
今年はその会社は早期退職制度もフリーズになり、最悪最低の状態になっているそうです。いわゆる嫌がらせによる自主退職が公然と行われている毎日だそうです。

文面から察すると、あなたもその子会社に移動後は嫌がらせを受ける可能性が大かと。

厳しいことを言わせて頂くと、会社にとって（会社の上層部にとって）好ましい人材は通常、内容の悪い子会社へ出向させないと思います。
現実を直視されたほうがよろしいかと。