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テレビ局は、本体での採用を極限まで減らしている。一般職採用の「最後の砦(とりで)」とされた、報道記者も、『クリーク・アンド・リバー社』などの派遣会社に依存している。 次は、アナウンサー職にメスが入れられる。 つまり、最低、東京大法学部。それ以外は、採用されない(脳みその必要ない、「現役の局アナ」のようなアナウンサー職を除いてはな)。
現役のアナウンサーです。 総合職社員としての立場から、アドバイスいたします。 テレビ局の採用試験では、学歴は関係ありません。 なぜなら、おもしろい学生を求めているから、です 意外な発想や想像力が豊かであり、アイデア力にとんだ意見を持っている学生が欲しいと思っています。 発想力と学力は必ずしも一致するわけではありません。 他の職種の就職活動において、学歴フィルターが実際に存在しますし、その学歴は本人が頑張った証拠ですから、ある程度は評価されるべきだと思います。 でも、メディア業界は「画一的で普遍的ないらない」「おもしろい人材が欲しい」という採用スタンスなので、学歴フィルター1枚だけで合否を判断するようなもったいないことはしません、とだけ断言できますよ。 ただし、採用試験の途中で筆記試験があり、 一般常識や国語力の勉強はしっかりしておくようにしてください。 たとえば、島根県の県庁所在地は? アメフトとサッカーとラグビーのグラウンドに出ている選手の人数の合計は?など、 答えられますか? 東京に限らず、どこの大学でも良いんですよ。 就活がうまくいかないのを出身大学のせいにしないようにしてくださいね。
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