解決済み
22卒の現在大学3回生の男です。就活についていくつか質問があります。正直に言って僕は航空業界しか興味がありません。 しかしコロナの影響により大手航空会社のANAやJALの新卒はおろか、インターンの募集も出ていません。 航空業界に限らず、前年度と比べるまでもなく様々な業界で大手の会社が新卒やインターンの募集を行っていない状況です。 世間が思ってるよりかなりの就職氷河期になるんだろうと今からほんとに怖いです。 そこで皆様のご意見を頂きたいと思います。 僕は計画的に留年をしようかと迷っています。 単位は十分にあります。(まだコロナ収束の見通しは立っていませんが)来年1年を休学し、留学に行くというのもアリなのかなと思っています。その間に経済や企業の成長を待つ、ではないですが1年でかなり変わりそうな気はしています。予定には無かった大学院も一応考えてはいます。 来年にオリンピックも延びましたし、さらに就職氷河期になると思うとかなりキツくなりそうで、どうすれば良いのだろうと日々考えています。 22卒の人は言葉が合ってるかはわからないのですが就職浪人の人がかなり増えると思うので、卒業して就活に失敗し、フリーターになれば次の年の後輩たちと戦って勝てるのか?と思います…。 皆様はどのようにお考えでしょうか。幅広い意見を頂きたいと思っております。どうかよろしくお願い致します。
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この不況(大恐慌)は長いです。 2年~3年も続くかもしれません。 徐々に景気は良くなっていくでしょうが、2年後も今よりはひどくないというレベルです。 航空業界は世界的に大打撃なので諦めてください。 日本企業の大手は大学を卒業した既卒者は新入社員としては雇用しません。 ですから何としても新卒で就職しないとならないです。 大手の日本企業は就職浪人を雇用しません。 ですから、就職浪人は人生を詰ませることと同じなので、絶対にやってはいけません。 方法は二つ。 一つ目はとにかく希望企業でなくても、同業界の会社に入り、そこで業務経験を積んで二十代後半になったら転職・引き抜きを目指す方法です。 これは今もっとも流行っているやり方です。 終身雇用制が絶対でなくなっているので、実力ある即戦力の若手を多くの日本企業が求めています。 二つ目は外資系にいくこと。 英語力が不可欠ですが、外資系は新卒てないと採用しないなどという日本の慣習には全く縛られません。 また、どんな大学を出たかというのもあまり考慮しません。 男女平等で完全な実力主義です。 ビジネスパーソンにとっては実力あるものが高収入を得て、出世していく実力至上主義です。 民間企業は上記のどちらか二者択一になると思います。 老婆心ながら、不況時は何といっても安定している公務員が一番いいと思います。 公務員試験に合格さえすればいいわけですから、つまらない世間の動きを気に掛ける必要もありません。 公平性は公務員の方が高いです。 不況になったら公務員。 特に文系は不況になると就職にあぶれやすいので、安全係数を取るなら公務員でしょう。
航空業界はコロナの影響で何年採用止めるかわからんですよ。 1-2年では無く、5-10年かもしれない。 だったら、転職しやすい(航空業界がこういう転職者がほしいと考える)業界にまずは就職し、航空業界が採用再開したら、転職すればいいです。 例えば、IT系の人材なんて良いと思いますけどね。
留年や大学院進学で逃げない方が良いですよ。 2008年のリーマンショックの時も、一気に就職氷河期になり、景気が回復したのは、2013年の安倍政権誕生時で、それから一気に売り手市場の楽勝就活市場になりましたが、景気回復までに約5年を要しています。 今回の武漢コロナショックも、中国、米国、日本とリーマンショック級の不景気が襲っており、2021年卒以降暫く、新卒の就職活動は、2008年のリーマンショックの時と同じくらい厳しいものとなると予測されます。 最低でも、景気回復には4~5年は掛かるでしょうから、留年や大学院進学で歳を食ってしまう分だけ不利になります。 3回生と名乗られているので、西日本の大学に在学中だと思いますが、どちらの大学にご在籍ですか? 学部はどちらでしょうか? もし、在学されている大学が、京都大学、大阪大学、神戸大学、大阪市立大学(文系)、大阪府立大学(理系)、京都工芸繊維大学(理系)、同志社大学、立命館大学(理系)、関西学院大学(文系)の何れかに当てはまるのであれば、迷わず、ストレートで就職活動すべきです。 こちらの大学群であれば、学歴フィルターで落とされることは、まずないので、実力さえあれば、大手企業(大手エアライン含む)の総合職へ就職することは可能です。 しかし、この様な大不況下では、大手企業も採用人数を半分以下に絞り込むので、大手企業への就職は激戦になります。 この場合、大手企業を受けつつ、並行して中堅企業も受けておくことをお勧めします。 大手企業の倍率が跳ね上がり、難化するので、同じ業界の中堅企業へ就職しておいた方が良いと思います。 私も、新卒・就職活動に際に、リーマンショックが襲い、大手企業が採用数を絞ったため、大手メーカーを20社位受けたものの全滅してしまい、残念ながら、新卒では、売上高・数百億円規模の部品サプライヤー(東証一部上場企業)へ就職しました。 しかし、5年後・27歳の時に、景気が回復したタイミングで、転職活動を行い、中堅メーカーでの実績をアピールして、転職活動したら、人不足に陥っていた大手メーカーからラブコールを沢山頂き、売上高・数兆円規模の大手メーカー(日経225採用企業)へ転職出来ました(新卒の時は不採用だった大手メーカーから沢山ラブコールを頂きましたよ)。 大手メーカーへ転職したお陰で、30代前半で、年収600万円を超える待遇を頂けるようになりました。 あのまま、中堅メーカーで働いていたら、30代前半で、年収400万円代ですから、中堅メーカーで、一所懸命働いて、専門スキルと実績を積み上げておいて良かったと思います。 留年や大学院進学で無駄に歳を重ねることは、マイナスです。 20代の時が一番、学習能力が高く、仕事を通じで、自分の専門スキルを磨く、絶好のチャンスです。 大手企業を狙って、大手企業へ就職出来れば、それで良し! 大手企業への就職が叶わなかったら、中堅企業で専門スキルと実績を磨いて、次の好況が来るであろう、20代後半の時に、大手企業へ転職することが、定石だと思いますよ。
なるほど:3
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