保育園での一日って覚えていますか? きっと覚えている方は少ないですよね。 そこで子どもの目線ではなく、 保育士の目線でご説明します! 順を追って書き出すと、 登園→自由遊び→設定保育→給食→お昼寝→おやつ→自由遊び→降園 かなり簡単に書きましたが、 基本はこんな感じですね。 合間にトイレが入ったり 1歳児クラスの場合だと、 給食前におやつがあることがあります。 設定保育とは、 その一日のメインである時間 のことを指しています。 担当クラスの年齢によって 内容は全く異なりますが、 3歳児以上にもなると折り紙だったり、お絵描き、製作。。。 こんな風にある程度、 設定されたものが 一日の中に盛り込まれます。 毎日必ずではないかもしれませんね。 (園や保育士の考え方次第なので) 天気が良ければ、 設定保育の時間で戸外遊びもします。 設定保育で何をするかが 保育士の悩みどころであり、 腕のみせどころでもあるんですよ! 給食時間では、 子ども達の好き嫌いと格闘します。 少しでも食べられたら とにかく褒める!! 褒められると伸びる を信じてフル活用です。。 嫌いだったものを自然に食べれるようになると 保護者からも感謝されて、 やり甲斐を感じますね。 次にお昼寝ですね! 一日の騒がしさがウソのように静かな時間です。 眠りにつきにくい子どももいますが、 たいていの子どもは 遊び疲れて眠ってくれます。 でも保育士は眠っていられません。。 この時間にするお仕事が 山のようにあるんです。 日誌を始めとする書類書きや掲示物の作成、 保護者への連絡の記入、 行事の準備、会議・・・ そうしているうちに、 お昼寝から起こす時間になってしまいます。 休憩時間としてとる時間は ほとんどありませんね。 おやつの時間も保育士は動き回ります。 お昼寝から起きた子どもの髪の毛を結び直したり オネショの処理をしたり。。。 でも、このくらいの時間になると 気持ち安心なんです。 一日の保育がやっと終わり、 お迎えを待つだけなんですからね! お迎えがきた子どもの保護者には一日の様子を伝えたり 体調の変化も事細かに伝えなければならなくて、 結局慌ただしいんですけど。。 こんな感じに一日が あっという間に終わります。 保育士にも予想しないことを 子ども達はやらかしてくれるので 度肝を抜くことも多々あります。 が、かなり充実していますよ! 何よりも、笑顔で帰っていく子どもの顔を見ると 一日頑張ったぁ!! と自分を褒めてしまいます。
なるほど:15
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