劇団四季は作品を見てもらうためスターを作らないといいますが、それでも人気と実力がある方はすぐにデビューしてよい役に付くことがあります。 元四季の石丸幹二さんは東京芸大在学中に四季のオーディションに合格し四季に入り ほぼすぐにオペラ座の怪人のラウル役になっています。 ですが、同じ東京芸大卒の佐野正幸さんは その同じ時期にアンサンブルで出演されていて その後、数年かかってラウル役になりました。その後20年ほどかかって主役の怪人役になりました。 才能があり実力がある方で努力をされる方で 演出家〈元代表の浅利慶太氏〉などスタッフに心証が良い方は 早く役に付き重要な役になることが多いですが、そうでない方は なかなか役につけなく早く退団される方もいます。
なるほど:2
言えるのは、音楽芸能の世界で、○○を目指す、なんて言ってなれた人はほぼいない。デビュー前から、○○シンデレラオーディション優勝とか、音楽コンテスト優勝総なめ、とか、それくらいでデビューして、それで5年間契約維持できるかどうか。目指してる時点で、その人に将来はまずない。
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