ソフトウェアエンジニアの者です。 こういう質問をすると、必ず以下のような回答が付きます。そしてこれは真実であり、私も否定しません。 「高校生なら、1にも2にも今しか出来ない大学受験のために5教科の勉強をしなさい。最大手の5大SIer等は旧帝大&早慶卒でないと就職自体できないです。なお、情報工学の勉強は大学に行ってからいくらでも出来るし、就職してからも勉強三昧です。今しなきゃいけないことではありません。」 ただ、この回答では質問した側からしてみれば苛立ちますよね。「これでは質問に直接答えていないじゃないか…」と。 ちなみに、私は大学に行く理由について、上記に述べられていない点で少し補足したいことがあります。 それは、独学ではプログラミングを始め、持続するのは敷居が高いのですが、この敷居を下げてくれるのが大学だという点です。 高校生の今、プログラミングの学習を始めるとします。すぐにパッパと出来ないんです。 理由は、始めるためにいろんな知識が必要となるからなのです。「小難しいことのお膳立ては私の方でやっておきましたので、まずこれで初めてください」みたいに言ってくれる「富士山登山で5合目まで送ってくれるバス」のような人が必要なのです。それに対は、最近だと、プロゲート(https://prog-8.com/)のようなサイトが有ったりするので、敷居が下がっている気はしますが…。 もう一つ重要なのは、持続するためのモチベーションについてです。(特に偏差値の高い)大学では、知識が有る同級生の友人が出来ます。彼らと切磋琢磨して研究課題を実践することで高いモチベーションが保てるのです。独学では課題設定が難しく、三日坊主になりがちですから。 さて、ここまで話しましたが、やはり「じゃあ、5教科の勉強に専念するか…」とはならないと思います。 そこで、以下の本を読んでみてはいかがでしょうか。高いし、今の質問者様にはかなり難しいと思います。これを読んで、わからないなりにもワクワク感があれば、将来有望です。一方で、こんなの理解したくもないと思ったら別の業種を考えてもいいかもしれません。本は高いですが、大学に入り、そしてその後エンジニアを目指すというつもりなら、投資としては悪くないと思っています。電子書籍なんで、家の本棚でかさばること無く、スマホで少しずつ読んでいただければと思います(わかるところだけ、興味のあるところだけでいいですよ)。 コンピュータの構成と設計 第5版 上・下電子合本版 https://www.amazon.co.jp/dp/B01M5FMGDL/ ITパスポートの参考書を買ってきて、勉強するのも良いでしょう。あくまで5教科の勉強の息抜きとして実践可能ならやってくださいということです。 テレビ見たりプレステでもやった方が息抜きになるというなら、大学受験とITパスポートで両方無理する必要は有りません。
なるほど:1
システムエンジニアと言っても幅広いので、ご自身のやりたい事をやってみるのがいいと思います。 プログラミング未経験者なら、まずはプログラミングをしてみるのも良いでしょう。 ネットで学べるものが沢山あります。 ITは資格は仕事とあまりリンクしません。ITの世界は日進月歩ですので、今勉強した事は将来的には陳腐化する事になるでしょう。 資格勉強をイメージしているのであれば、今は資格取るのはやめた方が良いと考えて下さい。
コンピュータの知識は不要です。ITは3年もすると知識が古くなります。例えば、今流行りのPythonとかAIを勉強しても、就職する頃には既に古い知識になっています。 必要なのは常に技術が更新されていく分野で常に新しいことを学び続けられる事です。そのためには基本的な事ですが数学と英語をマスターしておくことが必須です。 また、名古屋大の情報学部はIT分野で国内最高水準なので、入学して講義を受けているだけでSEになるのは余裕です。
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