国家一般職は地方の方が採用数が少なく採用されにくく 首都圏ほど採用数が多く採用されやすいんですか。

Question

国家一般職は地方の方が採用数が少なく採用されにくく
首都圏ほど採用数が多く採用されやすいんですか。

Answer 1

こんばんは。
その通りです。関東甲信越地区は、人事院が決めたルールを無視して、一次合格後の「内々定」を出すのが当たり前になっており、中には「内定」を出して、人事院面接最終合格後の採用面接すら免除する、もはや「無法地帯」になっています。地方では「内々定」は出しても流石に採用面接をしないで「内定」出す事はありません。

Answer 2

単純に採用数だけでいえばそうなるんですが、受験者数が地方は少なく、大都市圏は多くなりますからことはそう単純ではありません

国家公務員地域別倍率で検索
https://resemom.jp/article/img/2019/08/20/52038/240952.html

この資料を見る限りでは最も倍率が高いのは関東甲信越地区（首都圏という地域区分はありませんから広く関東甲信越ですね）、次が近畿となっています。倍率は一番低いのは北海道、次が東海北陸となっていますね。

ですからお考えとは逆に関東甲信越地区が最も倍率が高くて合格しにくいということになります。
また先に書いたように東京は関東甲信越に含まれていますから・・東京以外ざっと群馬、栃木、新潟、長野、茨城、福島、神奈川、山梨、そして神奈川も含まれます。これだけ広いと東京で採用されるのは更に可能性が低くなります。