解決済み
会社の仕事で寸切ネジを扱っています。 最近、10ミリ前後の径で長さが2メートル越えのクロメートメッキを売りました。 ユニクロメッキのものも売れました。 なぜ、三価クロメートではないのでしょうか?世間的には三価クロメートに移行していると思っていたのですが。 これといった理由はあるのでしょうか?
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価格と必要性の有無の問題でしょう。 三価にすると価格が上がりますし、rohs規制外での使用ならコストUPさせてまで切り替える(使用する)必要性もありません。 (ちなみに耐食性能は逆にダウンします。) あなたは割高な国産食材、無農薬野菜、環境負荷低減物質使用の物しか購入、使用していないのですか? 少なくともコスト競争の厳しい、大衆食堂系では使用しませんよね? 他にも割高な生分解プラスチック等を使用したレジ袋やストローの採用にも二の足を踏んでいます。 (個人も根掛かりによるロストが前提の釣りのワームや錘等は、生分解の物や代替鉛のタングステン製の物は高価なので従来品に比べ全然売れません。) これが法的拘束力があればそうも言ってられないのですが、それと同じです。 法的拘束力がなければ環境負荷がどうであろうが、安い物を買う、使用すると言う事です。 六価クロメートの寸切りが質問者さんの意に沿わなければ 「弊社は環境高負荷物質でrohs規制に抵触する六価クロメート製品は取り扱い致しません。価格がUPしますが、それらに対応した代替品の三価クロメート処理した寸切りをお求め願います。」 とアナウンスしてみてください。同じ販売量なら単価UPで売り上げ増になるのが当然ですが、そうでない売り上げが結果になると思います。 (これが価格据え置きならこぞって求めてもらえるかもしれませんが。) なお、三価クロメートですが、六価クロメートに比べ耐食性は低下します。 これは耐久性低下と言う意味ではエコロジーなのでしょうか? また、三価クロメートの薬液は六価に比べて高濃度な上に劣化、老朽が早く、濃い液を高頻度で更新する必要があり、即ち、大量生産(×2 高濃度、高頻度)、大量廃棄(無害化する薬品の使用量も無害化処理設備の損耗も廃棄量UPに合わせて増加、上昇。)となりますが、これもエコロジーなんですかね? 私的には全体を鑑みると六価の方が低環境負荷物質だと思うんですけどね…。 余談でした。
なるほど:1
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