解決済み
手術室看護師として勤務しております。 前日準備についての質問です。 私が勤めている手術室は16件の手術室を同時に行うことができる施設です。 翌日の症例の準備を行う際ですが、体位物品や外回りが使用する物品(体位や年齢に応じた加温用のブランケットや素材、洗浄物品など加温を依頼するもの、当日ピッキングして集めるのは難しい物など)、コの字りひかなどの器材、ヘッドライトの光源やドリルなどの動力機器、内視鏡モニター、顕微鏡などのME機器の準備や采配が巧く運営されておらず、準備の方法についての業務改善を検討中です。 現行では「翌日準備表」という部屋ごとに準備の進捗が確認できる一覧表を用い、各部屋ごとに手の空いている看護師が術式(オーダー表)をもとに必要物品の確認を行い準備を行います。 以下が準備の流れです。 1.外回り準備表という標準化されたボードを選択 2.それに準じたパソコン内にデータ化されている準備物品一覧をプリントアウトし該当機材に貼り付けるカードを作成(日付、部屋症例名を記載) 3.2を1枚ずつ切り取り、該当器材、物品、ME機器を各場所まで行きピッキングする。(各物品にカードを貼り付けておく) この時、可能なものは翌日すぐ使用できるよう該当の部屋の前にまとめておく。 使用中の場合はカードを貼り付けておき、症例が、終わった後に翌日準備物品として該当場所へ移動する 4.上記準備が終了したら、翌日準備一覧表の該当欄へサインする。途中の場合は→を記載し、他のスタッフが引き継ぐ。 追記. ME機器の中でも内視鏡モニターとイメージの采配は臨床工学技士が行い、翌日準備一覧表に記載する。 それをもとに各部屋の準備担当者がカードへ該当機器を記載し準備を行う。 各部屋で担当する問題点. 1.その他のME機器や器材の采配が可視化されにくい。 2.その都度パソコンから準備物品カードをプリントアウトしたり書き込み、ハサミで分割しセロテープをつけ物品に貼れるようにしているため、それらの作業が煩雑である。 3.スタッフはその日の症例についているため、人員不足の場合これらの準備を時間外で行わないといけない。 上記問題点を含め改善したいと考えておりますが、他施設での方法を参考にしたい所存です。 ご助言よろしくお願い致します。 ※滅菌器材や材料の準備はシステム化されています。
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ど素人の意見です。 そのつもりで 聞いてください。 2.その都度パソコンから準備物品カードをプリントアウトしたり書き込み、ハサミで分割しセロテープをつけ物品に貼れるようにしているため、それらの作業が煩雑である。 カードは 最初から機器に つけておく 使用中の場合は カードのみ 機器を置く棚に 残しておく プリントアウトするのは 一覧表(普通紙) と同時に 使用日付け と 使う場所などだけで 一蘭表のリスト数分 タッグシールに印刷 機器名等は 印刷しなければ 小さいタッグシールにすれば コストダウン 機器名迄印刷すれば コストアップだが 正確 そのタッグシールをはがして 機器につけているカードに 貼り付ける 終われば はがす タッグシールは 一定の大きさに 分割されているもの 少しコストは かかりますが いかがでしょうか
なるほど:1
すみません。 医療関係従事者じゃ有りませんが、何度か手術を経験しています。 結構煩雑にも思えますが、我々の業界だと、1台の製品を組み立てるのに毎日数千点の部品を生産に間に合う様に 注文して 受け入れ検査して 倉庫に入庫させて それを前準備の為に出庫して 生産に間に合う様に出庫して…みたいに、それも数百も有る工程を踏んで、しかもほぼ秒単位に出庫されて行きます。 病院の場合も、人の命を預かるとても大変な仕事だと思うし、絶対に手の抜けない間違ってはならない仕事ですから、人の手をなるべく使わずに手術出来る様な準備が出来れば良いと思います。 その為にはやはり、仕組み作りからやらなければなりません。 つまり、手術に必ず必要となる物(マスクや手袋やガーゼや鉗子やその他)をリスト化しそれをAとします。 Aはどんな手術にも必要なので、Aだけのセットを最大16セット準備すれば良い事になります。 後は、手術の内容により必要となる物をリスト化し、それらをそれぞれ配番します。 A:全手術共通で準備必要 B:脳神経で準備必要 C:循環器で D:整形外科 E:消化器(部位毎に違う場合は体系化が必要…下記参照) F:etc 部位毎に違う場合の体系化 C-1:心臓カテーテル C-2:心筋梗塞 C-3:動脈瘤 C-4:その他 D-1:整形-首 D-2:整形-肩(内視鏡、、) D-3:整形-腰(内視鏡、、) D-4:整形-手 D-5:脚、膝、その他部位毎 など、詳細に分類されて必要な物が違う場合には、体系化した配番を着けて、手術に合わせてその配番された番号のBOXに、その手術に必要な物を、殺菌や滅菌処理した物が前日までに準備され、BOXにいれて手術室に搬送される。 必要が有ればそれを手術室で、モニターを見ながらひとつづつチェックしながら、台の上にセットする。 手術が終われば、それをそのままBOXに入れて廃棄処理なり処分される様にする。 なるべく人の手に触れない様。 ここまで書けば何かを言いたいのかが分かると思いますが、手術に合わせて必要な物はチェックリスト化されていると思うので、それをAとかBとかに体系化して、それを前準備してBOXに入れて置く。それを準備した人の名前と、それを確認した人の名前を付けて置く。 前述した様に、手術では何の手術かに限らず必ず使う物は、わざわざ手術毎に準備する必要は無く、AならAのBOXに入れ、その日の手術回数分だけ準備するので、抜けや漏れは無くなる。(間違えるミスが減る) それを、器具や用具を保管している場所で、手術に合わせ、 手術室No1:AとC-1のBOX 手術室No2:AとD-3のBOX…みたいになる。 1日にたった16セットを準備するだけなので、そう難しい事では有りません。 多くの世に出ている商品の物作りは、そんなモンでは有りません。 それこそ秒単位の仕事をしているし、我々の管理している部品も数万点有ります。 そこから必要な部品を前準備して生産ラインに供給するのですから、手術に使う器具や用具と同じような物です。 当然、ライトの準備や検査機器の準備や、マスクやクリーンルームの管理などは、病院と同じようなものですから、応用は可能と思います。 最後に、事前に準備した物が全て回収されたかどうか? そのチェックもしなければなりません。 それら全ての前準備や各段階でのチェック及び、最終の回収チェック内容まで、集中管理出来るシステムにすれば良いと思います。 今どき、紙による管理は本当に無駄で非効率です。 手術室に運ばれてくるのは、前述した様に、その手術に必要なAとD-3のBOXだけ。 その中身をモニターを見ながらチェックし、合っていればOKとすれば、その結果はモニターを通じて集中管理され、記録もしてくれます。(それを確認した人の名前も当然記録)
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