左官工事会社を経営してます。

Question

左官工事会社を経営してます。私は39歳、従業員は31歳、75歳。あとは外注でやっております。

31歳の方は4年目、性格も真面目で無断欠勤や遅刻など一回もありません。

仕事もだいぶ覚え、とても有難いと思っておりました。

しかし、ここに来て引き抜きに近い形にして合ってしまいました。

給料は総支給450万/年、社会保険加入です。

相手の会社は、給料を自己申告する、という変わった形式で、550万ほどなら払える、と言っております。

会社名を教えて貰えたので、狭い業界、知り合いからすぐに会社、社長の情報は入ってきました。

かなりワンマン、従業員の入れ替わりも激しいとのことです。
あくまで私が接した訳ではないのでなんとも言えませんが、そこに彼が行き幸せになるとは思えません。

そして私も彼に辞められると大変困ります。

今は、話をして引き止めている状態なのですが、どうして良いものか分かりません。

良いアドバイスあったら教えて欲しいです。
よろしくお願いします。

Answer 1

会社経営者です

人員の確保、大変で苦しいですよね
お気持ちわかります
大切にしている社員さんが引き抜かれそうになっているのであれば尚更です

しかし、金の話はシビアです
「あと○○円なら上げられる、それ以上は付加価値(粗利)を上げて頑張っていこう」
今は、そういうしか無いと思います

単純な話、儲かっていれば社員にいくらでも払える訳ですが、単価がある程度決まっている建設業ではなかなか難しいですよね

ただ、関連した物を売る、サービスを販売する事により売り上げ(粗利)を上げられることができますよね？

そこを社員さんと手を組み頑張っていくしか無いと思います

そのうち、無茶苦茶している経営者は淘汰されます
それまで、我慢するという方法もあるのでしょうが、前向きにチャレンジしていく方をお勧めします

Answer 2

同じく左官屋経営です。技能士なし、職長もさせていない見習いなら450万でも仕方ないかもしれませんが、零細で上が70歳過ぎなのは不安だと思います。やはり同世代、少し上の先輩からのアドバイスなどは重要になりますから…

その転職先は貴方の会社より売上もあって、従業員も多いのですか？ 引き抜きの話があって外注（＝社員扱ではなく1人親方）のような条件で転職をする気になっているのなら、正直何か嫌な部分があるのでしょう。ワンマンで入れ替わりが激しい会社は多数あり、それでもつぶれないのは何かしらメリットがあるからです。

とは言え貴社の状態で30代の方が辞めると絶望しかないので、年収アップ+社保の強みや外注方式のデメリット などを説明、若手を採用するしかないと思います。