登録販売者には必ず、第2・3類医薬品+推奨品の対応接客と販売ノルマがあります。 医薬品以外の店内の売場業務(品だし・返品作業・棚替え作業等)・レジ業務・清掃・電話対応も当然します(職場によっては、登録販売者パートが社員並みに業務している場合もあります) 登録販売資格は国家資格ではありますが、都合良く低賃金で働かされノルマ販売数が増えるだけの専門資格です(第1類医薬品の販売資格が無い為、現場で働くと曖昧な立場です。薬剤師では賃金高騰になる為、賃金抑制の為に、登録販売者資格が出来たのです) ドラッグストア・医薬品売場があるスーパーマーケット・コンビニが主な職場となりますが、コンビニは少人数(バイト含めて)で回しているので、コンビニ特有のフードコーナーおでん・揚げ物等の様々な業務を全てしながら、商品の入れ替わり展開も月々あり、品だし・返品作業に追われながら、医薬品販売ノルマも達成しなければいけなくなるので、コンビニ勤めはお勧めしません(コンビニ併設している薬局の場合でも、2・3類医薬品売場がコンビニ店内にあれば、登録販売者はコンビニ店内業務をしなければいけないからです・コンビニはフランチャイズもありますから、オーナー人柄も凄く左右されます。コンビニのレジ業務は、スピーディーに行わないとお客様から印象が悪くなり、文句を言われることもあります。フードコーナー管理・ゴミ清掃は結構大変です。公共料金支払い取扱い・郵便物取扱いの業務もあります。コンビニ業務は年々増えているので、近年の学生はコンビニバイト敬遠が増えています。その為、バイト確保も大変になり、バイト不足時は業務カバー負担をさせられます) *登録販売者は、研修を定期的に受講必須なので、勤務日の都合で休日に受講しなければいけない場合もあります。 *毎年の登録販売者合格率は60~70%で合格率が高い資格なので、登録販売者は必ずしも貴重な存在ではありません。登録販売者は大半の現場では様々な業務と責任を持たされ毎月のノルマを課せられます。職場によっては使い捨て扱いにされたり・常時募集中になっている職場もよくあります(資格保持者は来るもの拒まず・常時募集中の店舗は店内と従業員の雰囲気を要確認です) *店内業務は何でもする覚悟をしていたほうが良いです。 ドラッグストアは、ドリンク・米・洗剤等の重たい品だしをするので、肉体労働もあります。 *業務に選り好みを求めるなら、登録販売者として働くのは辞めたほうが良いです。正社員の離職率も高い職場ではあります。 *資格手当ても僅かですが、色々な業務をさせられるので、やりがいと経験を積みたい仕事がしたいなら、登録販売者として働くのは最適です(チェーン展開している業界会社は、意見や話し合いは通らない覚悟はして下さい。販売ノルマと売上ノルマは毎月あります) *曖昧な資格は現場で都合良く働かされるだけが多いです。
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