ハローワーク経由の面接は行っても無駄足になることが多いというのは本当ですか？

Question

ハローワーク経由の面接は行っても無駄足になることが多いというのは本当ですか？ハローワークに求人を出してる会社は大半が会社の名前を売るために求人を出していて、面接もハローワークに頼まれると断れないので仕方なくやることがほとんどだと聞いたのですが本当でしょうか？

Answer 1

ハローワーク経由では採用率が低いのは事実です。

１）無料で求人票が掲示できるので、営業職など
慢性的に人が足りない企業は掲示しっぱなしという
傾向があるため、仮に人が充足したタイミングで
求人票を取り下げることが少ないため。
２）ハロワで求人をしている企業は、ハロワ主催の
新卒・中途の合同面接会への無料参加ができるため。
３）本当に人材の需要がある時は即効性の高い、
民間求人媒体へ掲載をするのが一般的なため。
４）面接依頼がハロワ担当者から来たとき、
面接を何度か断ると「求人票も外しますか？」と
言われてしまうため、時間がある時は面接を受ける傾向。
５）ハロワ経由の面接者のなかには就業意欲は無いのに、
雇用保険目当てで形だけの面接をしにくる人がいるため、
企業側も本気にならない。

などの背景があるためです。
また採用条件の表記ルールも民間求人媒体と比べると甘く、
実際に行ってみて条件が違う、ということもあると思います。

本当に人材が必要、という企業は民間媒体に掲載するでしょうし、
ハロワに掲示するときは「長い目で見て良い人がいれば・・・」的な
考えの企業が多いのは事実です。

あれだけの施設や資金、ネットワークを持ちながらこの程度ですから
もっと現実に即した機能の仕方を行政が考えるべきだと思います。

Answer 2

2回ほど、ハローワーク経由で就職してます。
仕事の割りに給料がよく、よかったです。

今勤めている会社で、今も求人を出していますが、
ハローワークさんからの面接の電話があっても、
ある程度の条件に満たない人は面接前に断っています。

自分の周りでハロワで就職した人がいますが、
いい会社ではなかったらしく、ハロワを嫌っていますね。

Answer 3

ハローワークの求人について、「採用する気もないのに求人を出している」→「名前を売るための求人だ」という言い方をする人は、確かにいます。
しかし、それは全くの間違いです。
ハローワークの求人票で、いったい何がどのように名前が売れるというのか、理解に苦しみます。また、ハローワークへの求人のつながり上、求人を出していたほうがいいからだ、などという人もいますが、そんなことはありません。

採用側は、必要のない求人などという無駄なことは一切しません。
なのに、どうしてこういう噂が出るのかというと。

ハローワークの求人倍率は、およそ1倍前後である、と聞いたらどう思いますか？つまり、求職者の数と求人数はだいたい同じ数なのです。

それにも係わらず、どんなに面接をしても採用されない人がいるのは事実。また、企業が1人採用で求人すると10人20人の応募があるのも事実です。

求職者は、できるだけ条件のよい就職先を探したがるということ。また、新しい求人のほうに目が向く傾向がある。
その結果、9割の人は不採用となってしまいます。

決して、ハローワークの求人票、採用面接は建前だけのものではありません。

Answer 4

そうですね。無駄足なんだから行かないほうがいいでしょう。