確かに、試験問題自体の難易度で言えば、今年はかなり易しかったですが その分、合格基準点(ボーダーライン)は37点まで上がり、結局、合格率も 例年なみの15.6%だったことを考えれば、全体の難易度は、それほど変わ らなかったと言えるでしょう。 ですので、年々、難易度が下がっているとは言えません。 また、試験問題も来年、今年以上に易しくなるとは考えにくいです。 むしろ、今年易しかった反動で、来年は、問題自体は難しくなる可能性が あります。
なるほど:2
問題自体が簡単になっても、合格率が15%のままなら、、、その試験の難易度はほぼ変わらないという意味です。 変わるとしたら、合格者に求められるタイプが変わるだけです。 例えるなら、、、 簡単と言われる大学センター試験レベルの試験で満点近くを取るタイプを集めるのか、、、 難しい早慶の試験で7割得点をできる人を集めるのか、、、 その違いだけです。 今回はセンター試験タイプに傾いたと言えますかね? それでもセンター試験で満点を取るとしたら、早慶の試験で9割取るよりも断然に難しいです。 それにこれは国家資格の試験です。 結果である得点での相対評価の調整もしていますが、それ以前に問題作りの段階で推定合格者の調整もしています。 (これを考えていない、受験者は多いですかね?)
「試験問題」がカンタンになっても、合格率が変わらず15%前後なら、 はたして、それは「難易度」が下がったといえるのだろうか?
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