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教員免許を取得するにはかなり厳しい授業を受けなければならないと色んな方が言っているのを何度も聞いているのですが、実際、具…

教員免許を取得するにはかなり厳しい授業を受けなければならないと色んな方が言っているのを何度も聞いているのですが、実際、具体的にどのくらい厳しいのでしょうか?一限から最後まで授業びっしりだったりするんですか?

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    大学1年生のうちは、教員免許をとるための授業に参加する人が多いのですが、 学年が上がっていくにつれ、リタイアする人が必ずといっていいほど出ます。 ☆そして・・・、 大学3年生では、「教科教育法」という授業があります。 (科目名の例) 「国語科教育法」「社会科指導論」「英語科指導法」 「数学科教育法」「理科指導論」「音楽科指導法」 「美術科教育法」「技術科指導論」「家庭科指導法」など →この科目は、テキスト開いて先生の話をきいてれば良い というものではありません・・・。 ※まず、中学や高校の50分の授業を想像し、 「自分だったら、こんな感じの授業をやってみたい!」というのを考えます。 そして、1人ずつ前にでて、 教科教育法の授業に参加している他の学生や、 教科教育法の授業の担当の先生が、 みんな見ている前で、 自分が考えた50分間の授業を実際にやってみて、 他の学生や担当の先生から、自分の授業を受けた感想をきく。 ・・・という科目です。 ※この宿題には、「正解」というものはありません。 そのため、手直ししようと思えば、いくらでも時間をかけることができます。 →ですから、例えば、 「教員免許なんて、いらねー」学生が、 バイトだ!サークルだ!飲み会だ!とバカ騒ぎしている時、 「教員免許とりたい!」学生は、 大学や町の図書館などで参考になりそうな本を探したり、 家に帰ってから、 「どんな感じの授業がいいかな?板書はどんな風にしよう? それとも、なにかプリント作って配ったほうがわかりやすいかな?」 ・・・などと、 いろいろ考えなくてはいけません。 →ですから、 ・絶対、教師になりたい!!! ・教育に興味があって、教育について勉強したい!!学びたい!! ・・・という人でないと、 教員免許をとるための授業の学習は、 続きません・・・。

  • 教員免許を持っているので回答させて頂きますが・・・ はっきり言ってしまうと、楽勝です。 教員免許を取ろうとする場合、確かに取らない人よりも1.3倍程度の勉強量が増えます。 が、ちょっと机上の空論で計算をしてみます。 大学の卒業って124単位です。1年あたりは31単位、半期あたりは16単位程度になります。 1コマは2単位が基本なので、16単位を取ろうとすると週8コマ、つまりは毎日のコマ数は1~2コマが最低になります。 これが1.3倍になったとして、毎日2コマ程度で時々3コマになる程度という事になります。 ただ現実にはこれをやると単位の取りこぼしとかがあると留年したりするので、ちょっと多めにやっていて、現実的には毎日3コマ程度になっているのが普通でしょう。 なので免許を取ったとしても、実はそれくらいでしかないんです。 このため真面目にやっていれば誰でも教員免許は取れます。 が、最初は取ろうかなって思ってチャレンジした人たちも、重大な問題があるので3年次が始まる頃には教員免許を取る為の履修を辞めます。 というのも、朝から晩まで一切暇がないくらい勉強をしつつ、困った事が発生する為です。 困った事っていうのは、4年次にある教育実習の関係です。 教育実習は4年次の5~6月が基本ですが、規定時間が決まっているため1日も休めません。 が、5~6月って、民間企業の就職活動のピークの時期です。 つまり教育実習に行ってしまうと、有名企業とか上場企業とかへの就職は基本的に無理という事になります。 また物凄く忙しいというのは、この就職活動がほとんど出来ない事と関連していて、そのまま行くと無職になってしまいます。 これを防ぐ為には何としても教員になるしかないんですが、その教員になる為の勉強が必要だからです。 ちなみに勘違いされる事が多いんですが、教員免許を取る為の勉強。と、教員として採用される為の勉強。は、全然異なる物です。 物凄く忙しくて勉強が必要なのは、教員として採用される為の勉強です。 なので免許だけを取って教員にはならずに無職になってもOKっていう事であれば、楽勝です。 質問は"教員免許を取得する"という事を目的の質問なので、取得は楽勝って言って居ますが、取った所でそれだけでは教員になれないですし、無職になるリスクが発生します。 ちなみに3年次で免許を取るのを辞める人が多いのもこの為で、実習を辞めて就職活動に4年次は専念したいという事で免許を取るのを辞める人が多いですよ。 とりあえずは仕組みとしてはそんな感じなので、色々検討して見て下さいね。 長くなりましたがとりあえずはこの辺で。

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  • 「一限から最後まで授業びっしり」な時もあるにはあります。 キャップ制度があるので、そこまでではないと感じる方もいるかもしれませんが。 厳しいのは授業内容というより、考え方ですかね。 教員は子どもたちの前に立つ仕事ですから、模範的な言動を求められることが基本です。 それは大学生活においても求められます。 講義中、今までの中高生のような心構えや態度で、スマホ弄ったり内職しているとお小言がきます。 当たり前のことではあるのですが、子どもたちに注意する側ができていないなんて言語道断なわけです。 また、実習先では学生ではなく先生として見られるので、相応の対応を求められます。 できれば学生で余裕のあるうちにバイトを経験し、少しでも社会人の空気に触れる機会を作っておくと良いでしょう。 教育学部の授業は実践型のものも多く、実際に授業を作ったり、自分たちが体験したりという機会もあります。 この授業作りで時間を取られることも多いですね。 レジュメ作りの知識は必須ですので、パソコンは弄れるようにしておきましょう。 パワポだけでなく、ある程度動画や画像編集の力もあると、魅力的な資料作りに役立ちます。

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