解決済み
エンドミルとセンタードリルの使い方教えて下さい前回の質問の続きと補足になります。 素材は SS-400 センタードリル CS-S 4×60°×10 YAMAHA 360min/ ←回転速度 で折れるというよりかは 割れる感じです。 前は550min/ で使用していたのですが 少し回転が速いように思い回転速度を一つ下げて360min に 新品開封時は錆び防止なのか少し油が塗ってあります。 連続使用する時は油を塗るのでしょうか? エンドミル 19mm HS-CO 10mm CO-HSS 10~20mm のエンドミル使用時は300~380min の回転速度で使用していますが それでも回転速度が速いような気がするのですが どうなのでしょう 20~40mm(それ以上のエンドミルは使いません)で225min/ で使用 質問なのですが たとえば素材に深さ5mm 幅5mmの溝の長さ20mmと仮定します。(切り込み) 5mmのエンドミルで5mmの穴を開け、20mmフライス加工をすると 5mmの深さのままフライス盤を稼動させれるのでしょうか? またフライス盤の送り速度は9mm/min が1番遅く12 18 21mm/min と早く送ることが可能なようです。 現在は手動ハンドルによる送りでしか使用していません。 わかりにくくて申し訳ないですがよろしくお願いします。
メーカー名 間違えていました。 あとセンタードリルの使用用途も書き間違えです。 芯もみ(ケガキ穴)に使用中です。
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汎用フライス盤を御使用されているものとお見受けします。センタードリルはあくまでも芯もみをする為のもので穴をあけるものではありません。ドリル、エンドミルともに回転が遅く、送りが速いと欠損します。一般構造用圧延鋼材(SS材)においては切削油をかけて切粉の排除を行い、工具の高温化を防ぐ必要があります。溝を掘る場合は端面から入る場合はエンドミルで直でかまいませんが、そうでない場合は、ドリルで穴を開け、その後、エンドミルを入れていきます。エンドミルの負担を軽くするためです。切り込み量はエンドミルの径の半分ぐらいであれば問題なくやれます。その場合も切粉を十分に排除しながらやる必要があります。質問者さんの切削条件はまだまだあげることはできます。使用される刃物の推奨条件をしっかり把握してください。多分、メーカー推奨条件の80%ぐらいでやれば、まあ、問題ないと思います。ステンレス鋼の加工ではないのですから。それから、YAMAHAではなくYAMAWAの間違いではありませんか?
なるほど:1
センタードリルは、芯厚が薄いので無理をすると裂けます. 小径部4mmだと送りはだいたい0.04~0.08mm/revでしょう. 360rev/minだと毎分14~29mmになりますから、 一秒間に0.2~0.5mmという非常に小さな送りになります. また、溝も短いので大径部まで大きく食い込ませようとすると、 切り屑が排出できずに破損します. エンドミルは、基本的に穴をあける様には設計されていません. あけてあかない事もありませんが、 ツイストドリルの様に広い溝が切ってある訳ではないので、 そっと、ほんの少しずつ入れていかないと、切り屑が詰まって折れます. 直径20mmのエンドミルは鋼を削るのに300~400回転で構いませんが、 直径10mmのエンドミルは300回転だとハイスでもちょっと遅めですね. 回転は別段遅くても構わないのですが、 さらに細くなると、エンドミル自体が弱くなりますので、 そこそこ回転を上げてやった方が送り易くなると思います. 直径5mmともなれば1000回転でも問題は無いです. 刃具類には、切削時に油をくれてやった方が刃持ちが若干良くなります. 真鍮やアルミを削る分には油はあってもなくても大して変わりませんが、 鋼は切削温度が高くなりがちなので、油膜が刃先を保護する役目を果たします.
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