(-。-)y-゚゚゚ 質問者さんの父親は資格を取れみたいな話をされているのなら全く経営には結びつかないし、有益は皆無です。 また、社労士の資格は独占業務が出来る資格であって、実務レベル(書類関係など)は全くなしです。 もちろん労働基準法など、労働時間や賃金などの知識はあっても困らないですが、餅は餅屋という言葉がある通り、専門家に任せた方が賢明です。 経営のことはあまりわかりませんが、あれもこれもやる時間があるほど、時間に余裕がありますか? どのくらいの規模の会社かなどは不明ですが、時間を作ってお金を稼ぐ、そのお金で信頼できる社労士や税理士を雇うのがいいと思います。
経営を継ぐのに、社労士の知識は少しあればいいかな。 ・社労士試験に手続の方法を教える部分はありません。 ・社労士試験に労働問題の対応を教える部分はありません。 ・社労士試験に助成金の方法を教える部分はありません。 ・社労士試験に人材活用のノウハウは含まれていません。 ・社労士試験に就業規則の書き方は入っていません。 経営者が知りたい社労士実務は、試験にほとんど出ないのです。 また、毎年の法改正は非常に多いです。 あなたが今年受かったとして、社長を継ぐ頃には、大幅に法律が変わっていて、受かったときの知識はあまり役に立たない可能性があります。 決算書を読む力は必要です。 でも税理士ほどの知識は必要ありません。 ある程度の知識を得て社労士との顧問は結ばず、スポットでお付き合いする方は多いです。社労士の勉強をびっちりやる程の知識は必要ありません。 社労士としての実力は、顧客先で対応する数多くのトラブルや労働問題と、社労士業に対する飽くなき知識欲で培われます。 それは社労士が本業で無い限りえることは難しいと思いますし、そこに時間を費やして学ぶのは、経営者として無駄です。 経営者として最も必要な知識は、本業の知識です。
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