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一級建築士のおすすめ勉強法(独学)

一級建築士のおすすめ勉強法(独学)一級建築士の取得に向けて独学で勉強をしようと、本屋さんに行きましたが、どの参考書がいいのか全くわからず、帰ってしまいました・・・。 お勧めの参考書・法令集・勉強法を教えて下さい。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    来年は環境・設備が新たに加わりますのでそれに対応している物を選ぶ必要が有るでしょう。 現時点でそれが販売されているとは思えません。 従来(今年)の物で取り合えず学習しておくしか無いでしょう。 法令集は試験に持ち込む物は来年度版を買うべきです。 参考書をひたすら読み、知識を溜め込んで行きましょう。 問題集は一通り読み終えて数字の記憶がある程度出来た段階から取組むと宜しいでしょう。 お勧めの参考書・問題集は多々有りますが、以下を推奨します。 一級建築士(受験)学科総合対策 建築技術者試験研究会 1級建築士試験問題選集 相模書房 ご自身で良いと思われる物を選ぶのが一番です。 効率の良い学習をする為にも良くご検討の上お選び下さい。

  • 貴方の能力はどれほどですか。それを示さないと回答は千差万別です。 ただ、質問内容から独学はかなり苦労されると思います。 学科は本屋や古本屋など20冊ぐらいは問題集を買って丸暗記するものです。 私の事務所で合格した連中は法規も1冊の本がばらばらになるくらいやってますね。満点が当たり前でしょう。 問題は設計実技です。 司法試験と同じで製図試験は合格圏内の者数名と一緒に予想問題を2ヶ月で80問ぐらい製作、回答しないと合格できませんよ。 自分の能力は大学別の合格者数が国土交通省のホームページに掲載されています。参考にしてください。 ちなみ私の大学は地方国立では名門建築学科のつもりですが試験1回現役合格は最近0名から2名です。 入試の最低点が医学部より高かったころは4人ぐらいが現役合格でした。 大変ですが頑張ってください。

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  • 【参考書】 ・一級建築士(受験)学科総合対策/霞ケ関出版社 ・一級建築士試験問題と解説/霞ケ関出版社 ・一級建築士試験基本問題集/霞ケ関出版社 私は二級を独学しましたが、その時は上記3冊を使用しました。 他にも ・1級建築士試験問題選集/相模書房 ・スタンダード一級建築士/学芸出版社 あたりは評判良いです。 【法令集】 ・建築関係法令集/総合資格(緑本) 試験用に作られていますから、これが最強です。だたし、総合資格の講義を受けるか、実際に受けた人に活用方法を聞かないと、この法令集が持つ力を100%活かすことは出来ないかも知れません。 ・井上建築関係法令集/井上書院(黄色本) 独学の人からの評価が高いことで有名です。私は使ったことがないので詳しいことは分かりません。 ・基本建築関係法令集/霞ケ関出版社(青本) 私は二級受験の時に使用しましたが、紙が薄いこと以外は特に不満はありませんでした。オレンジ本などに比べ大きいので、インデックスを貼るスペースがあって良いと思います。 ・基本建築基準法関係法令集/建築資料研究社(オレンジ本) 私は使ったことがないので詳しいことは分かりませんが、日建学院のものですから試験向きに作られているんだと思います。縦書きに抵抗がなければ良いと思います。 ☆おまけ ・建築士受験 建築法規スーパー解読術/彰国社 独学するなら、この本を参考に法令集の作りこみをすると良いと思います。 【勉強法】 あなたの学力が分からないので何とも言えませんが、今までの人生で試験というものが得意であったのなら、独学で合格できます。試験が得意な人って、点に繋がる勉強方法が自分なりにあると思うので、その通りにやればいいと思います。 独学でダメだったら、ダラダラと落ち続けるより、お金で時間を買うと思って予備校に通った方が効率的だと個人的には思いますが。 具体的には、過去問10年分を最低5回、理解できるまで解くことです。 何度も解いていると問題文と答えをセットで覚えてしまうので注意です。本試験での過去問の多くは言葉や角度を変え、発展させて出てきますから、独学だとその練習が出来ないのが不利ですね。 この難題をクリアして過去問・過去発展問題を100%取っても、近年は新問題の割合が増えていますから合格ラインには届きません。 よって、参考書は欄外や補足説明まで徹底的に理解・暗記し、応用が利くレベルまでもっていくことが大事です。 レベル① 理解できる レベル② 問題が解ける レベル③ 応用が利く+建築知識(実務など)がある 周りを見る限り、合格者はレベル③まで行き着いた人です。 レベル②では数点足りなくて不合格という場合が多いです。 科目ごとに言えば ◆計画(来年からは+環境・設備) 勉強が報われない科目です。 参考書にあることは理解した上で、普段から建築に関する知識を得る努力が大切です。 数字は正確に覚えてください。 ◆法規 ここで点を稼がない限り合格は見えません。 まず法令集を作り込んで、1日5問でもいいので毎日解いてください。普段の勉強では、答えが出ても全選択肢引くようにしてください。 ◆構造 「力学が苦手なら捨てろ」という時代は終わりました。力学こそ点を稼ぐところです。どんなに苦手でも半分は取ってください。 各種構造は、理解してしまえば得点に繋がりやすい科目です。 ◆施工 近年は高得点が狙えなくなりました。計画同様、勉強が報われない科目です。 過去問を落としたら足切りになってしまいますので、数字は正確に覚えてください。 現場経験が無いのなら、本や雑誌、ネットなどを駆使して写真やイラストを見て理解してください。 長々と書きましたが、試験制度の見直しが落ち着かないうちに、ドタバタしてる中で合格してしまう方が得な気がします。 頑張ってください。

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