国内の外資系と日系企業だと、前者は簡単にクビにできるのに後者はそうでもないのは何故なんでしょうか？どこに違いがあるんでし…

Question

国内の外資系と日系企業だと、前者は簡単にクビにできるのに後者はそうでもないのは何故なんでしょうか？どこに違いがあるんでしょうか？

Answer 1

雇用契約の違いです。

外資と言うか日本以外の会社は、ホワイトカラーは目標が
達成できないと、上司が首を切ることができる契約で
仕事をします。

日本の会社は解雇は認められているものの、業績等による
会社側の理由で解雇する事例はほとんどありません。
解雇した場合、された側は不当解雇で訴えることができ、
日本にはそういう事例が少ないので、マスコミが飛びつき
ます。結果として解雇した会社の評判が悪くなるので、
それを恐れて、解雇しないのです。

それはホワイトカラーの生産性を下げることにつながるので
一時安倍総理大臣が「解雇特区」（自由に解雇できる）を
提唱して袋叩きに会ったことは記憶にありませんか？

日本のリストラは、解雇では無く退職勧告で、あくまで
本人が自分の意志で辞める形です。