航空管制官になる方（航空管制官採用試験に合格される方）はどの大学を出ている方が多いのでしょうか？（なれるかは大学云々では…

Question

航空管制官になる方（航空管制官採用試験に合格される方）はどの大学を出ている方が多いのでしょうか？（なれるかは大学云々では無く個人次第だというのは承知しております。）回答よろしくお願い致します。

Answer 1

こんばんは。
航空管制官は、語学力と集中力と学力が採用レベルにあれば学歴は高卒以上で採用されます。もちろん結果的には大卒が採用にはなりますが。
国家公務員総合職や一般職と違い「学歴フィルター」もありません。地方のマイナーな大卒でも採用されます。流石にFランク私大卒生は実力的に無理です。
因みに、私の知り合いの航空管制官達は全員外国語学部卒生ですね。国立大学、公立大学、私立大学バラバラです。共通点は全員英語でディベート軽くできる点です。

Answer 2

交流はありませんでしたが在職中営業部から転職した人は日大だと言っていました。

Answer 3

航空管制官採用試験は英語力が最も重要です。英語の力を身につけることが出来る大学が有利です。外国語学部や外国語大学を目指してください。公務員採用試験独特の問題や航空管制官採用試験独特の問題も出題されますので、イカロスの航空管制官採用対策講座なども受けてください。空間把握や記憶力なども試されます。
航空管制官採用試験の基礎礎能力試験では、
文章理解→国語力が必要です。
判断推理→証言をもとに推理して、グループの中で嘘をついてる人を見つける類
数的推理→判断推理で高校生の数学レベルの基礎知識が求められる。
資料解釈→時間をかければ誰でも回答にたどり着ける内容だが、試験時間がギリギリに設定されているので早く正確に解く必要がある。過去問を見ると資料が複雑すぎて、まともに考えるだけ無駄なものもある。
自然→大学入試の理系教科
人文→大学入試の文系教科
社会→大学入試の社会公民
英語試験 – 英語が要求される職種特有の試験
英分解釈、英文法、発音等→平気でA４の１ページ丸々くらいの英語長文がどんどん出てくるので、意味を読み取って出題の選択肢で答える形式です。１試験中に２０くらいのミニストーリー英文を読むようなものなので、過去問を見て最初にドン引きできます。長文を時間かけて読破するも束の間、残りの文法と発音問題も難解という英語地獄テストです。
ヒアリング→どこにでもよくあるリスニングなので、本当の英語力が試されます。
適性試験 –記憶についての検査→種類の違う大きさの飛行機アイコンと日本のどこかの地名が適当に書かれた絵が出る。それを制限時間内でまず覚える。回収後に嫌がらせのごとく時間をあけられる（記憶したものがどんどん消えていく）。で、最後にその絵に関する簡単な質問に答える、というものです。
空間関係についての検査→出題に合わせて頭の中で立体物を回転させて、回転後の状況を答える問題です。

まずは過去問題を徹底的にやってください。弱点を見つけて勉強してください。