全く同じご質問が以前にもありました。 ワイヤレス給電が実用化されると、(共鳴電磁力やマイクロ波など)コンセントはいらなくなるんでしょうか。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11180600916 電源コード、コンセントがなくなる時代って来ると思いますか? https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1053877925 ですのでもう一度お答えします。 ネット上ではコンセントがなくなる日とか煽っていますが、そんなに急激な変化は起きませんからご心配なく。 MITの磁界共振が発表された頃にはみんなが期待し、WiTricityの方も家の中の一か所から電力供給できるなんて言い過ぎちゃいましたからね。(3分11秒あたり) https://www.youtube.com/watch?v=ckKrxx772hU この動画、本家本元のWiTricityのチャンネルからは削除されています。無責任ですよ(怒) みんな、この動画を信じてコンセントのない未来を想像したんです。 で、時代は流れて11年。 WiTricityが提唱していた結合モード理論は怪しいし、磁界共振のワイヤレス給電も実用的にはほどほどの距離(数十センチ)にしか届かないことがわかってきました。 マイクロ波は人体に吸収されるのでよほどの小電力以外には無理です。 ということで、家庭からコンセントがなくなることもないし、有線の家電もずっと続きます。電気工事士の仕事もなくなりません。 追伸、最近WiTricityは従業員数を80人から55人に減らし、テキサス州オースティンのオフィスを閉鎖したそうです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/WiTricity これが何を意味するかわかりますよね。
将来何がどうなるかなんて誰もわからないでしょう。 ただ、はっきり言える事は貴方が高齢になって働けなくなるまでの間に電気工事士の仕事が無くなったり半減する心配は不要と思います。 でもさ、ワイヤレスで発電所から家庭や工場に電力が伝送出来たりって、色々考えれば無理そうな気がするんだけどね。 ワイヤレス給電の技術自体は急速に進化しているし、どんどんと製品にも利用されてきている。 昔から(30年前)ある所だと電動歯ブラシとかシェーバーとかの充電用。 その後はコードレス電話、最近だとスマホの充電もワイヤレス。 車の充電なんかにも利用出来る事が確認されており、一部では使われ始めているらしい。 どんどん便利になってはいくけど、よくよく見れば機器と繋がる最後の部分だけ。 少なくても送配電線をワイヤレスにしようなんて考えは聞いた事が無いし多分そんなこと考える人は居ないと思う。 という事で、ワイヤレス給電技術の進歩で電気工事士の仕事が無くなる事ありません。
貴方が卒業して大学に進み、就職する段階ではまだまだ先のことです。 貴方が定年を迎える頃でもちょっと無理な技術だと思うよ。
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