大企業の生涯年収について質問があります 例えば伊藤忠商事さんは３０歳から５５歳までで生涯年収は約５億円と記載されていま…

Question

大企業の生涯年収について質問があります
例えば伊藤忠商事さんは３０歳から５５歳までで生涯年収は約５億円と記載されていますしかし疑問があるのですがこれは普通役職や立場などによっても変わるんじゃないんですか？
全員が終身雇用でというわけでもないと思うんですが
大企業は基本終身雇用で年齢が上がるに連れて平の社員でも勝手に年収が上がっていくものなのですか？
ここでいう年収ってのはもしかしてあくまで平均のことなんですか？
それとも逆に５９歳まで勤め上げるのが難しいとかそういうことなんですか？

Answer 1

商事会社のトップ5です。
エリートしか入れないので、そもそも年収が高いです。
30代で2千万は当たり前の世界です。

大学に入る時点で商社勤務を希望して商社に実績のある大学を選んで入ってますからね、彼らは。
海外勤務もあるし高収入だし辞めませんよ。

なんとなく進学して、入れる会社に入った人達ではありません。

大企業は新卒でしか入れないから辞めないんですよ。

Answer 2

財閥系総合商社に勤務しています。

総合商社の場合、まだ年功序列が色濃く残っており、平の社員でも30代中盤くらいまでにほぼ全員が年収1500万円に到達します。30歳から55歳までで生涯年収5億円というのは、平の社員で終わってしまった場合は概ねそれくらいだと思います。

30代後半からは賃金の上昇カーブが緩やかになり、8割の社員は2000万円で頭打ちになります。もし40代後半で部長になれれば2500万円程度まで上がります。（部長に上がれるのは上位2割程度）その場合は、5億円からもう少し上振れることになります。

終身雇用もまだ崩れておりませんが、総合商社は子会社が数百社ありますので、50代後半で子会社の社長や役員として転籍することが多いです。転籍すると転籍先での給与になるため、商社本社から給与を得ることはなくなります。しかし、その場合も子会社と言えど社長ですので、それなりに良いお給料を頂けることになります。

また、上記の生涯年収は日本国内で勤務した場合の年収になります。新興国に赴任すると最大で2倍くらいの給料になりますので、商社マンの生涯年収は海外勤務期間の長さに依存することが多いです。

Answer 3

あくまで平均収入の値でしょう