解決済み
勤めている会社(上場企業)が上場廃止になった場合、 社員にはどのようなメリット・デメリットがあると想定されるでしょうか。 福利厚生や退職金、労働環境の悪化等が想定されると思っているのですが 実際はどのようなことが起こりえるか教えて頂けると嬉しいです。 宜しくお願いします。
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いろんなケースがあるので、 あえて東芝を取り上げます。 東芝は債務超過他の理由で、上場廃止になる可能性があります。 基本、上場廃止になっても、東芝の従業員の待遇に、すぐに変化があるわけではありません。 東芝という会社が、上場企業から非上場企業になるだけです。 もし、持株会に参加していたら、当面、売れなくなるだけです。もしかしたら、会社が何らかの救済措置を行うかもしれませんけどね。 中長期的には、ブランドや信用の喪失で、資金調達が難しい、採用が難しくなることによる、業績の低迷などが考えられます。 しかし、世の中には、サントリー本社や、竹中工務店など、非上場の優良会社は少なくありません。
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上場廃止になると、投資家からの出資がなくなるため、資本が減ります。資本が減れば事業の縮小を余儀なくされることが多いです。 再上場する見込みがなければ、会社が大きく成長する可能性も低くなります。 ただ、株主に業績等の報告をする必要がなくなるので、業務そのものがラクになるケースもあるので、上場企業よりも気楽に仕事ができるかもしれません。 その代わり、少なからず会社の将来に不安を感じて仕事をすることにはなると思います。 福利厚生の充実度は下がるかもしれませんが、退職金は実質、給与から天引きでの積立によるものなので、上場廃止によって減るようなことはありません。
なるほど:1
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