解決済み
知り合いの名古屋大学法学部卒の人が、予備校を利用せずに市販のテキストだけで司法書士試験に合格していたのですが、 司法書士試験は独学では合格不可能と言い切っている人もいますよね。実際はどうなのですか?
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司法書士試験の独学による合格は司法試験や公認会計士試験の独学合格は絶対不可能というより緩和されます。それは司法書士試験が暗記中心でしかも試験の形式がメインが択一式だからです。 ただ、それには、本を読んだときにすらすら理解できる人という前提がありますが。 その名古屋大学卒の人は何年かかったんですかね。もしその人が資格予備校を使っていれば、3分の1や4分の1の年数で合格できたんじゃないかと思います。
独学では合格不可能と言うのは、たとえば、並の高校を出て専業主婦やっている人が離婚するので資格がほしいから勉強すれば取れるのかな。とかの話。 名大法科出ている人はど素人ではないしそれなりの勉強の仕方も知っているのですから前述のような人とはもともと違います。
前提として私は法学部出身者ではなく、法律は全く未知の分野でした。 大学は卒業していますが、「名前を書けば受かる。」と言われるような大学です。 >> 実際はどうなのですか? 専業受験で1年半あれば余裕で合格できます。 私は独学で1年(合格点+18.5点)でしたが、合格してからの印象としては10カ月あれば十分だったと思います。 ● >> 大学4年〜卒業後半年ですので、1年半での合格です。 ● >> これは一般的に見てどうですか? 私に言わせれば時間がかかり過ぎだと思いますが、客観的には速い方でしょうね。 ● >> 司法書士試験のテキストって、網羅できるだけのものが市販で揃いますか? これも余裕で揃います。ただし、網羅率の高いテキスト程分かりにくいと思います。そこでオートマのような分かり易いテキストの出番となるわけですが、今度は網羅率が低くなります。 網羅率は次の通りになると思います。 司法書士 新・標準テキスト>デュープロセス>オートマシステム サブテキストの網羅率では次の通りになると思います。 直前チェック>必出3300選 予備校を使う場合は「網羅率が高いテキスト+分かり易い講義」が一般的だと思われますが、独学の場合は「網羅率が低い代わりに分かり易いテキスト+他の教材」となります。予備校の場合はこれに加えて答練が使えますが、正直要らないと思います。 他の教材とは具体的にはサブテキスト、大量の過去問、条文や判例を使います。 独学の不利な点は、1冊のテキストで完結せずに、複数の教材から情報を拾わなければならないことです。やってみると分かりますが効率が悪いです。 予備校を利用すればテキストは1冊で済むと言われます。 他の回答者様の発言を引用させていただきます。 ◆ >> その名古屋大学卒の人は何年かかったんですかね。もしその人が資格予備校を使っていれば、3分の1や4分の1の年数で合格できたんじゃないかと思います。 年数とおっしゃっているので、ズレた指摘になるかもしれませんが、私が3分の1や4分の1になるとしたら、4カ月~3カ月で合格できたことになります。そんなのは不可能です。
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