経験上で大変な部分と経験があったほうがいいものを混ぜてお話します。 1.法改正 思います毎年多すぎ。お客様を法違反にしてはいけないので、勉強が永遠と続きます。頻繁な法改正があるから、需要があるのも事実なんですが。 2.労働問題の解決 それは千差万別です。予期できないものもあるし、どちらが悪いとも言えない場合もあります。労働組合が出てくると別のノウハウが必要です。横領や暴行等の完全な犯罪者もいたりします。 民法・民事訴訟法・刑法・各種判例について多く知るほど有利。できれば心理学とか宗教学とかも知っていると便利。判断を判例に偏っても危険です。労働裁判の判例法理は意外と現場で裏切られたりします。場数を踏んでいるほうがいいですね。 特定社労士になるならないに関係なく、知識は必要です。 3.就業規則 安易に作っている社労士もいるので、色々ですが、こだわりだすと、そりゃぁもう大変です。読解力無いとムリ。でも読解力ないと合格もしないからいいか。 4.助成金 種類が多すぎる。しかも毎年、ひどいときには年に数回ルールが変更されます。ついていくのは大変だし、顧客からは期待されるし、受給できないとトラブルになるし。 5.労災手続 意外と数が多くて、意外と面倒。特に第三者行為災害。自動車事故は勘弁して。 6.年金事務所調査、監督署調査 ホワイトどっぷり企業なら、何も気にしないですが、現実的に若干グレーの会社もあるもので、元々指摘していても、言うこと聞かない社長の代理で調査を受けるのはしんどいですね。 他にもあることはありますが、どんな分野でも経験があった方が有利です。経験がなければ努力しなければいけません。これって何の業界でも同じですよね。 「経験が無いとできない業務なんて無い」と信じて突き進む気力は必要です。分からなければ知ってる人に聞けばいい。そういう意味で、業界内人脈も必要だと思います。
・就業規則など諸規定の改訂。 ・社労士もやられる事もある人事制度の構築改訂 ⇒社労士分野でないけどニーズはある。試験内容と ほぼ関係なし ・労働問題の相談 ⇒民事も含むため、若干の民法、憲法、判例法理の 勉強必要。 どれも経験なければ結構しんどい。
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