解決済み
今現在、過去にイラスト系で活躍されていた方にお尋ねしたいです。 私はイラスト系の仕事に就きたいと日々努力しています。(現在就活中) イラストの専門学校にもいき、いろんな人に出会いたくさん情報を得てきました。 ですが、教えてもらったことを無駄にするかのように、それが活かせないのがとても悔しいです。 私自身、教えてもらってきた人たちとは環境も違い、描くものも違います。 教えてもらってきた人たちは、親が美大卒の方や、家族の誰かがフリーや企業で活躍している方 そしてその人たちに当てはまっているのが、全員美術の高校、大学を出ていること。 私は専門学校に行くまで、絵とは疎遠の学校に行っていました。 描き始めて4年ほど経ちます。最初に比べれは変わっていますが、少し前からかなり限界に来ています。 今現在フリーで活躍されているイラストレーターさんは、僕の知る限り、学校の先生たちも含めて美術系の学校を出ていました。 私はそのような学校は出ていなく、環境も親も、その人たちとは違います。 でも世の中には、そんなの関係なく活躍されている方もいると思います。 そう考えたら、私には絵の才能やセンスがないのではないかと思っています。 こんな私にでも、絵が上手くなり活躍できるかと考えようとすると今の精神上それが出来ません。 周りの同期が色んな会社で活躍しているのに対して私は…といつも考えています。 現在。過去に活躍られていた方は、どんなふうにやってきたのかを聞きたいです。 「あなたのその考えがいけない」など、こうしたらいいのでは。 そういうのがあれば、ぜひご指摘を受けたいと思っています。
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美術系の大学を出て、デザイナーを経て、イラストや漫画の仕事をするようになりました。 時々ですがラノベの表紙とかゲームキャラとか描いてます。漫画も本出しました。 見た感じ、単純に描いてきた期間が短いです。 イラストでプロになる人の多くは、美大等に関係なく、子供の頃から馬鹿みたいに絵ばかり描いてきています。 私も物心ついた3歳の時には絵は好きでしたし、そこから人の何倍かは絵を描いてきています。 今20代くらいでプロになってる人のほとんどは、10〜15年は絵ばかり描いてたと思います。 なので、単純に描いた量の差も大きいです。 もちろん、要領よく才能のある人なら、短い年数で上達する人もいます。でも少ないです。 個人的には、専門からプロになりたいなら、専門に行く前の時点でプロに近い画力が必要だったと思います。 でないと、間に合いません。 とはいえ過去のことはどうしようもないので、今からプロになるなら、ライバルが10年かけるところを数年で追いつくしかないと思いますし、そのためには並々ならぬ工夫と努力が必要と思います。 美大は関係ないです。絵が上手な人に美大出身者が多いのは、中高から真剣に絵に向き合い、絵で食ってく覚悟のある人は、美大を目指すことが多いというだけであり、美大に行けば上達するわけではありません。 強いていえば、美大に合格するためには、高校のうちに基礎を身につけてないといけないので、その差はあるかもしれませんが、どちらにせよ「美大に行ったから」ではなく「美大に行けるような人だから」上達したと考えるといいでしょう。 なお、絵の就職にこだわりすぎるのはよくないです。 新卒カードが使えるうちに、なんでもいいので正社員就職し、絵はフリーランスで始めることを薦めます。 絵の就職にこだわりすぎて、30超えて無職引きこもりになった人を知ってるので。
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