水道技術管理者は市町村長や水道事業管理者が設置する役職です。 そのポジションにつくには、資格講習会を受講しなければなりません。 費用は25万円くらいです。 ただし、水道事業体の職員で、その水道事業体での任務に就く人については無料です。 興味本位で取得しても、任意の水道事業体で技術管理者に就任できるとは限りません。 業務内容は、水道施設が基準適合しているかの検査、水質検査及び施設検査、浄水場などの従事者の健康診断、塩素消毒などの衛生上の措置、給水緊急停止などです。 このような業務内容からも、水道事業体の中で昇任して管理職にならないといけません。 今の公務員は給料を削減していっているので、課長級以上でも年収800万くらいでしょうか?
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