解決済み
私は制作(ディレクター)でした。 単純に、企画やプレゼン、取材などの業務が好きでした。 プレゼンを勝って、営業はもとより、デザイナーやカメラマンと喜べるのもやりがいに繋がっていました。 ただ、勤務時間がえげつなかったです。 日をまたぐ毎日。 いよいよとなれば徹夜です。 プレゼンを勝てば勝つほど、スケジュール的にはガンガン追い込まれていきます。 うんうん唸りながら企画を考え、トレンドの勉強も怠らず、進行中の制作物をディレクションして、わがまま営業野郎と喧嘩なんかもして、印刷屋さんやスタッフに頭下げまくり、お客様からの無理難題に応えていくわけです(笑) 逆境にとことん強い性質と、心身ともに強靭なスタミナが、どうしても求められます。 ドMなくらいがちょうどイイかもしれません。 腹くくって広告代理店に就職しても、潰れる人はたくさんいます。 病んだり、死にたくなるほど頑張る必要はありません。 どこかで、いつでも辞めたらぁ……くらいに達観していましょう。 その代わり、責任をもって、好きなようにやれるだけのことはやる。 そうした大きな裁量を好んで背負える人間には、めちゃくちゃ楽しい面もある仕事だと思います。 しかし、今のご時世、もうそんな法外な残業は、広告業界でもさせないのではないでしょうか。 少しは勤務時間もまともなものになっているはずです。 電通さんの悲劇があって、余計に旧体質に漫然と甘んじるような会社はもう許されないでしょう。 頑張ってください。死なない程度に。
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