偏差値が高い大学出身者なら不正をしづらいなどと、選民思想も垣間見れる頓珍漢な回答をしている輩がいますが、そんな統計などありません。 本題に移りますが、過去に就職状況が不安定だった時期(民主党政権時代)にはそのような傾向があったみたいですが、現在は人手不足で短答合格者でさえ採用されることもあります。 ちなみに私の所属する監査法人では、その時代に入った先輩でも、最終学歴が専門卒や高卒の人もいますよ。 大原やTACのパンフレットを見てもらえればわかりますが、Fランク大卒、大原専門課程卒、高卒の合格者が普通にいますからね。 ちなみに監査法人に採用されるに当たって、一番重視されるのは年齢ではないのか、私はそう考えております。 毎年、合格者の20%以上が30代以上なので、20代で合格出来れば有利です。 結論としては若ければ影響は少ないとしておきます。 質問者さんはまだ17、8歳だと思われるので、早いうちに学習できれば有利です。 ただし不利な面としては、大学に進学するに比べて、進路が狭まってしまうという点です。 このことが怖いのであるならば、少々厳しい表現になってしまいますが、公認会計士試験の受験をお勧め出来ません。
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大手監査法人に入るだけなら、若ければ入ることができるかと思います。 ただ、語学能力とかでハンディがあると、その後の担当するお客さんで差を付けられる可能性はあります。
会計士です。 就職に差はあります。 未公開の情報を扱う監査法人や、人のお金を預かる金融機関は、従業員の不正を特に嫌うので、偏差値の高い大卒を優先します。 偏差値の高い大学を出ている人は、勉強を頑張った見返りに、安定した生活を求めるので、就職してから「不正」を働かない傾向にあるからです。 私が昔いた大手監査法人は、関西ということもあって、神戸大学出身者が上層部を占め、採用も神戸大学の卒業生を優先していました。 ただ、就職には面接があります。面接官によっては、学歴よりも人柄を重視します。私が就職担当をしたときは、学歴を問わず、一緒に仕事をしたら楽しそうな人を採用していましたが、こういうのは、レアケースです。 たとえ公認会計士試験合格者であっても、偏差値の高い大学 > 専門卒という関係が一般的だと思います。 良くないのは、中退です。 会計士試験に合格した同期に、大学中退の人がいましたが、大手監査法人には入れませんでした。専門学校の講師をして、再度、チャレンジしましたが、やはり大手には入れず、コンサルの会社に就職しました。「途中で投げ出す人」というレッテルを貼られてしまうようです。 就職状況の良い時期であれば、大卒でも専門卒でも、大手監査法人で採用して貰えるはずです。是非、頑張って下さい。
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