他の方の回答と重複するかもしれませんが、 僭越ながら回答させて頂きます. 細々とゲームサウンド制作に携わっています. >作曲家って倍率高いんですか? けっこう高いと思います. >どのくらいの人が志望してるかわかりますか?教えて頂けたら嬉しいです(^ω^) すべてを数字で提示する事は出来ませんが… 以前、専門学校で講師をしてましたので、その経験を前提して それなりに回答させて頂きます. マルチメディア系の学校で、プログラマーやグラフィッカーなど 色々なコースがある中で、サウンド系の生徒数は、全体の1割以下だったと思います. 音大でも、作曲家は募集人数も少なく、志望者の数だけで考えたら特別多くないと思います. ただ、「作曲家」と呼べる職に就いて、作曲1本で飯を食っていける人はごく限られると思います. 私は就職指導の仕事もしてましたが、作曲の求人自体、かなり数が少ないです. 画家などの芸術家と同じで、サラリーマンが「就職」するのとはワケが違います. 例外的に、ゲームサウンドクリエイターは、ゲーム会社の一社員なので、 「就職」という形態も成り立ちますが… ジャンルによっても異なるかと思いますが、基本は作曲コンテストとかで 実績を積み、音楽制作会社にデモテープを…という売り込みになると思います. 結論として… 志望者の数(供給)は多くはないが、仕事(需要)が少なく、 結果、倍率が高くなる…のだと思います. 近年はネットで楽曲を発表する場があるので、 ボカロPのような注目のされ方もあるかと思いますが、 何にせよ、生計を立てる職業としての「作曲家」になるのは、 なかなか至難の業だと思います.
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