行政書士試験28年の問題45(記述試)について質問です。

Question

行政書士試験28年の問題45(記述試)について質問です。私の解答では間違いですか。

甲土地の引き渡しの時から、20年抵当権の実行しれなかった時に、抵当権の時効を主張できる。

いかがですか。

Answer 1

地方自治法で地方公共団体とは、「都道府県及び市町村」と定めています。市だけではありません。(市長のみから科される訳ではありません。)地方自治法はもとより、憲法でも地方自治では必ず「地方公共団体」という文言が何度も出てきます。この設問は地方自治法の主旨を理解していますか、憲法の地方自治を読んだことがありますかと聞かれているのです。出題者からすると、はずせない絶対に書いてもらいたい最重要キーワードです。これを書かずにして何と書くと言いたいくらいの用語です。市長でもなく、知事でもなく、行政機関の長でもない、「地方公共団体の長」と書いてほしいのです。減点は4点以上で、重要度から軽微な2点減点にはならないと思います。「地方自治法に定められて」とセットで書かれていなけば8点減点という採点方法かもしれません。3問中、採点が一番厳しいです。

Answer 2

私もそう書いてしまいました。解答速報を見てから問題を見直したら”Aは、Bに対し、Cの抵当権に関し、～”と問われているので、残念ながら補正措置は無いと思います。”Aは、Cに対し、Cの抵当権に関し、～”なら20点だったですね。お互い残念です。

Answer 3

問題文の語尾から考えると・・・０点ね・・・そう0てん・・・

Answer 4

完全な間違いです。
0点。