解決済み
女性が働く仕事として言語聴覚士か作業療法士どちらが良いと思いますか? 出産、妊娠などをしても正社員として働いて定年まで勤めることはできますか? また需要はありますか? どんな仕事をするのですか?具体的に教えてください! 言語聴覚士の方作業療法士の方リハビリ職で働いている方アドバイスよろしくお願いします!
639閲覧
1人がこの質問に共感しました
作業療法士です。 作業療法士、言語聴覚士共に女性の多い職だと思います。 私の職場では産休や育休もあるので職場にもよるでしょうが可能だと思います。 定年まで勤める事は可能だと思いますが、体力が持つかどうかはわかりません。 特に作業療法士で身体障害領域で働くとするとベッドへの乗り移りや各種日常生活動作に関わる事が多いので歳をとってやれるかはその人次第です。 精神科領域や発達領域では経験がありませんがその点では負担が少なそうです。 言語聴覚士は体力的には作業療法士よりも負担は少なそうです。 需要についてはあくまで個人的ですが、作業療法士は増えていると言われますがあまり選り好みしなければ十分に有りの状態です。精神や発達分野は少ない印象です。 言語聴覚士は理学療法士や作業療法士に比べ需要は少なく感じます。私の職場では作業療法士、理学療法士の1割程度の数です。 仕事内容ですが、これも施設によって異なります。 大体の病院は入院患者に対してマンツーマンのリハビリを順々に行なっていきます。その時々により家族への現状報告を他職種と行なったり、科内でのミーティングがあったりします。 精神科などでは集団でリハビリを行うこともあるようです。 施設や病院によっては集団体操やレクリエーションなどを企画しているところもあるようです。作業療法の対象は本当に様々です。脳卒中、大腿骨骨折が身体障害では多く、精神科領域では統合失調症や認知症が多いようです。 因みによく養成校のオープンキャンパスであるような革細工だとか装具を作るようなところは意外と少ないんですね。 言語聴覚士は同様にマンツーマンのリハビリを行なっていきます。対象は失語症や嚥下障害の方が多いです。他分野の私からみると変化が少ないのでかなり根気のいる仕事だなあと思います。 個人的には体力的にどうかというよりも長く続けるということなので少しでも面白そうと思える方を選んだ方が良いと思いますよ。 まとまりなくなってしまってごめんなさいね。 お役に立てば幸いです。
なるほど:1
仕事内容は領域によって、そして病院などによっても違う。けど大まかにいうと、 言語聴覚士はご飯や水分の飲みこみの訓練と、失語症の訓練がメイン。 作業療法士は日常生活動作や機能訓練(主に上半身の場合が多い)がメイン。 作業療法士には精神科領域という全く別の分野があって、そちらだとレクリエーションだったり人や社会とどう接するかとかそういう訓練をする。 正社員として定年まで勤めることは可能だと思うけど、実際には数回転職する人が殆ど。上記したように領域や病院によってやることが結構違うので、幾つかの職場を経験した方がスキルと知識が向上するという考え方の人が多いから。あと若いときは仕事がキツく給料が安くても知識や経験の得られる職場を選ぶけど、結婚などを期に早く帰れる、あるいは給料がいい所に転職する人も多い。 言語聴覚士と作業療法士。女性としては? 医療系の職場は元々女性が多いので、産休、育休は一般企業よりも取りやすい所が多い。それはどちらもあまり変わらない。 ただ言語聴覚の方が絶対数が少ないので、一人が休んだときの影響が大きく、休みが取りにくい雰囲気はある。なので職場を選ぶ必要はある。 作業療法士の方が休みは取りやすいが、言語聴覚士に比べて肉体労働の面が強く、出産後など体力的にキツいこともある。 帰りは言語聴覚士の方が遅くなりがち。これは検査のためのペーパーテストが多いためで、定時の後にテスト結果の分析をしないといけないから。 今後の需要、将来性。 現在はどちらも需要はある。作業療法士の方が少し多い。ただ今後については分からない。 これは国家資格というのは国の方針に左右されるためで、国が減らすと言えば、途端に需要がなくなる。 ただ予測としては、少子化が改善しない限り、長期的には厳しい。
作業療法士の方が言語聴覚士より職場での人数が多いところがほとんどので、急遽の休みが必要な際にフォローを受けやすいと思います。求人も作業療法士の方が多いので、作業療法士の方がいいと思います。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
言語聴覚士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る