解決済み
児童相談所の実習を控える大学生です。 児童相談所に勤務経験のある公務員が書いた小説、走れ!児童相談所を読みました。叩くなどの身体的虐待をされている男の子が一時保護で検査をしてADHDだとわかり、薬飲んだら劇的にかわって、翌日母親と面会したまま一時保護解除、10日前後で家庭復帰、学校と協力して見守るケースがあったのですが、小説とはいえ、現実はそんなに簡単に物事が進むのでしょうか。
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>薬飲んだら劇的にかわって、翌日母親と面会したまま一時保護解除 それはまずありえないと思います。ちょっと極端です。流れてとしてはありえますが・・・。 一時的なものかどうかを、一時保護所の生活の中で見極める必要があるからです。 薬がきちんと効いて、本人が自分でも調子良いと感じて、薬を飲むことの動機付けが大切となります。 また、家庭に帰すにあたって、「安全プラン」を立てます。そのためには、本人、家族と関係者が一同に介して、問題となっていること、心配していること、解決案を出しあう「応援会議」を行います。 私の回答について、実習先の職員にもお確かめください。 参考文献: 「安全のサインを求めて―子ども虐待防止のためのサインズ・オブ・セイフティ・アプローチ」
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