現役の消防官です。 大抵の消防ホースは、通水していないときは、ぺったんこですよね? このように巻くときにホースのねじれがあると、ホースがぺったんこにならず、かさ張ったり、変なところで折れる癖がついてしまいます。 そうなると扱いにくくなるため、メーカーから出荷される時には、片面に線が入り、裏面には線が入らないようにされています。 現場でホースを撤収するときに、どちらを上に向けて巻くかを決めて、ねじれがないようにして巻きます。 訓練などで、通水していないホースを撤収するときは、割と簡単に表裏を決められますが、通水したあとはねじれがあったり、ホース内の水があったりして思うように巻けないんですよ。 そのため、2名の隊員がホースの両端を持ち、どちらかの隊員が「線!」とか「白!」と言って表面を決めますよ。
あれぇ、習ってないの! そう言えば、自分も習った事が無い。 でも普通に考えれば、ホースのねじれが見える様にしているのだと思います。 捩じれているホースに、水圧を掛ければ当然ねじれを振りほどく様に、ホースは回転します。 筒先係がぐるぐる回されてる、面白い光景が目に浮かびました。 まぁ有りえないけど。 答えとしては( ホースの捩じれが見える) でしょう。
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