解決済み
韓国人男性について教えてください。 最近転職をし、上司が韓国の方なのですが、 距離の取り方がいまいちわからず、少し悩んでいます。その方は私より5歳くらい年上で、日本人の奥様がいらっしゃいます。 教育担当というもあり、なにかと気にかけてくださいます。 韓国の男性が女性に優しいということや、後輩の世話を焼くということは 友人に聞いていたので、そういう文化なんだろうと理解はしているつもり なのですが…。 ①ある日、私が会社周辺にもなじみがなく、 昼休みも十分に歩きまわれないと話すと、案内を買って出てくれました。 ②会社に、余っている会社指定ジャージがあり、どれかをもらおうと 悩んでいたのですが、試しに着てみる?と言って、上司が着ていた ジャージを脱いで、渡してくれました。 むげに断るのも悪い気がしたのと、とくに自分は頓着なかったので、 その場で着てみました。 上記①②はそれぞれ、二人きりのときにあったことです。 ただ、隠すつもりはなく、案内の途中で他の社員に合えば普通に 事情を話します。 自分には結婚したい彼氏がいますし、特に気にしなくていいとは 思うのですが、奥様のことを考えると、どうなのかな?という 気もします。ちなみに私の彼氏は、案内してもらって良かったね、 というスタンスです。 「後輩の世話焼き」として、食事に誘われることもあるのでしょうか? 正直、気が合うので話していて盛り上がるし楽しくはあるのです。 しかし、もし食事に誘われたらそこは断るべきかなと思います。 それとも、そういう気づかい?は一切しなくていいのでしょうか? 韓国の文化がいまいちわからずに、私の対応が周囲からみて 問題ないのか少し心配です。 ちなみに他の社員はほぼ韓国の方です。 韓国文化?に詳しい方、ぜひ教えてください。
ご回答の内容からすると、二人で昼休みに会社周りを歩いていても、 二人でお昼ごはんを食べに行っても、他の社員の方(韓国の方)から見て、 特に不審なことではないということですよね? (会社周りの案内(散歩)が週1、2回、食事は可能性であって予定はありません。)
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韓国は日本とちょっと違って、なんというのかな…。 いちど「身内」と認識すると、けっこう良く接してくれますよ。とくに韓国ではイビツな人口構造で女性が不足していることから、男性が女性に優しいのも特徴なのですが、しかしそれはあくまで状況に応じた競争原理によるもので、「根」の部分は違います。根本的に韓国は男尊女卑の国だということは大前提として知っておいてください、念のため。 あっちでは同じストローで男性同士が飲み物を飲んだりとかも友達であればそんなに変なことではなく普通で、それを頑なに拒絶するほうがちょっと異質な印象を与えるかも。 ジャージの件などは下心も悪気もなく、ただ着心地やサイズの確認ができるよう、純粋に好意だと思いますね。そういうことはわりと普通にする。 そういう文化がスンナリあなたにフィットすると、日本人のような壁を感じず、心地よいのも確かなんですが、ただ反面「このラインは踏み越えて欲しくないんだけど」っていうとき、遠慮や思いやりは期待しちゃダメです。「察する」という発想自体がないものと割り切ったほうが良いですね。プライバシーでもずかずか土足で上がりこんでくるのが、あっちではわりとふつう。 日本人らしい繊細さや気配りで相手すると、テンポが合わないと思いますよ。 むしろNoなものはNoと言ったほうがうまくいきます。沈黙や、「仕方ないから付き合うか」みたいな諦めはYesとしか受け止めない。 あと誰もかれもプライドが妙に高いので、なにか衝突したばあい、間違っていてもなかなか認めないです。自分で解っていてもそれを認めようとしない。個人差はあるでしょうけど、総じてそういう傾向が日本人より強いように感じます。 そこに言い負かすような言い方をすると、こちらが絶対に正しくても円満解決しません。といって配慮した言い方をしたら「察しない」ので、やっぱり間違いを改めません。 じゃあどうするかというと、衝突を恐れずに言い負かしたほうが、結果的にはこちらがストレスをためずにうまくいきます。あちらもそのほうがいいんじゃないかな。 最初から日本人同士のような空気感・距離感の円満な人間関係自体などは、期待しないほうが良い、という感じです。私が韓国の方と接して思ったのは、やりあってナンボっていうことですね。 食事のお誘いなどは普通にあるだろうと思いますよ。あっちでは孤独に食事って日本よりずっと可哀想がられる。みんなで食べるのが自然。 そういう文化面もそうですけど、冒頭に言った純粋な仲間意識からもお誘いはあるでしょうし、もちろん下心で動くこともあるでしょう。いずれの動機の場合でも、あちらの男性はとにかく非常に積極的。 で、日本人的ナアナアで同席に付き合っていると、しだいに「境界線」を平気で踏み越えてくるようになるので、それは要注意。ときに「仲間」として、ときに「男女」としてもです。ナアナアを、Yesと受け止めていくから。 あちらは不倫や離婚などの訴訟件数が日本の比じゃないほどに多く、ちょっとこういうことを言ってしまうと申し訳ないのですが、奥様がいるから自制するとか、そういう日本男性的な誠実さは、こっちよりやや弱いと思ったほうが良いですよ。 ただ、そういう文化なんです。勘違いさせるのはこちらの態度なので、あなたが受け入れられるものは受け入れて良いと思いますが、NoなものはNoと言いましょう。 もし多少異質に見られたとしても、難しい事柄なら、なにも無理に身を挺してまであちらに合わせることはないんじゃないですか。
なるほど:1
そうだね:1
韓国での滞在経験のある者です。 韓国人の人間関係は、日本に比べて濃いと思います。 ①案内役を買って出ることはよくあります。実際に韓国へ旅行した際など道を尋ねてみて下さい。驚くほど親切に教えてもらえることが多いです。気心知れた人には特に親切ですね。 ②着ていた服に関しては、親しい間柄ではいろいろシェアするという感覚があるのでそんなに珍しいことではないかもしれません。物の貸し借りはもちろん、食事なんかも同じ皿や鍋を箸でつついて食べたりすることも普通です。 食事に誘われることはあると思います。特に他に食べる相手がいなかったりすると、一緒に食べに行こうよみたいな感じのお誘いはあると思います。韓国では一人で食事をすることはまずありません。食事の時間をとても大切にします。 また、職場のコミュニケーションとして同僚みんなで食事に行ったり、飲みに行ったりすることも頻繁にあります。 お互い親しく持ちつ持たれつ出来る関係が基本の反面、日本人の感覚からすると面倒に感じることもあるかもしれません。
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