解決済み
40歳になる夫が税理士事務所をしたいと思っているようです。 どうか相談にのってください・・・・・。 主人は今40歳です。 25歳で私と結婚して、今は娘二人(中学生、小学生)います。大学(慶應義塾)を卒業して一部上場の企業に就職しました。 最初何年間は法人営業部で営業をしていたのですが、 自分で希望して経理に転属したのをきっかけに、 経理にいながら、30歳で税理士の資格を取る勉強を始め、 去年39歳のときに税理士に合格しました。 35歳くらいのときに、もう少し経理全般に携われる企業に 転職をしています。(ここも一部上場のそこそこ大きい会社です) 今はそこで税務などもしているようで、年収も1000万円ほどもらっています。 でも最近になって、(去年税理士試験に合格したことから) 会社を辞めたいと 強く思い出しています。 もともと税理士の勉強を始めたのも、いずれは一人でやってみたいと思ってのことだと 私に話しています。 いきなり独立しても収入は0になるだろうから、 税理士法人や税理士事務所に2.3年勤務してからと 思っているようです。 実際主人は企業の経理や税務しか経験がないので。 少しは勉強できる場を経験してから・・・と思っているようです。 どうすればいいでしょうか。。。。 私としては、年収1000万を捨て、0からスタートするなんて、 本当に恐ろしいですし、起動に乗ればいいけれど、 その保障もなく、年収500万前後・・・・という生活が一生続く可能性も 強いような気がしてなりません。 主人はすごく真面目で、努力家で、人から信用されるような人です。 結婚当初は法人営業部にいたので、 営業力もあり、社交的でもあります。 ぶっちゃけ、家のローンもなく、娘二人の教育資金も祖父母から頂いていて、 子供たちの将来の教育資金はなんとか確保できています。 少しですが貯金もあるので、主人としてはやってみたいと思っているようです。 私は現在専業主婦なので、この先どうすればいいのか悩んでいます。 今がすごく余裕ある生活ができているので、 これが壊れてしまうのが怖いです。。。 でも、一方で、10年間も一生懸命会社勤めしながら勉強をしてきた姿を見ているので、 させてあげたいと思う気持ちもあります。 合格したのに、させてあげないなんて、蛇の生殺しのようで、かわいそうにもなります。 でも、現実問題、顧客がいてなんぼの商売なので、 まぎれもなく収入0スタートになるわけで・・・・ 正直どうすればいいかわかりません。。。。 どうか相談にのってください。 宜しくお願いします。
税理士登録はしました。
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開業税理士です。 独立するつもりなら貴重な30歳代に なぜ税理士事務所で修行を積まなかったのかが悔やまれます。 恐らく、家族のこともあり年収の高い一部上場企業を 辞められなかったのかなと推測します。 そもそも、現時点での職歴で税理士登録は出来るんでしょうか? 無理だとすると、これから最低2年、出来れば5年以上は 税理士事務所で経験を積んでからの税理士登録&開業ということになります。 税理士の世界は、5科目合格と税理士登録は天と地ほどの差があります。 晴れて、税理士登録出来るまでは、 名刺に税理士と入れることも、スーツに税理士バッチをつける事も、 税理士事務所に所属しなければ他社への税務も出来ません。 もっと残酷な事を言えば、税理士法人等に転職した場合 始めの1,2年は完全な「新米扱い」で 仕事では戦力というより事務所に迷惑をかける事の方が多いぐらいです。 イメージとしては、大手食品会社で長くサラリーマンをしていた者が 突然、寿司屋に40歳で転職するような感じです。 いずれにせよ、「独立するか?」の選択肢の前に 現在の安定を捨て、「税理士法人に転職するか?」が先です。 もし、税理士法人に転職することになれば 自然と、自分が独立するほどの優秀な人間か判断がつくでしょう。 ①5科目合格 → ②税理士法人勤務 → ③税理士登録 → ④独立 このうち②と③のハードルも、それほど簡単ではありません。 ちなみに、税理士法人に転職した場合 新米と変わりませんから、給与は350~500万円ぐらいになると思います。
なるほど:1
年収が下がる場合に、まずやるべきことは、想定される年収で二年ほど生活してみることです。 今の年収1000万円のまま、年間500万円以内で生活してみましょう。苦しい生活になると頭の中でわかっていても、実際に苦しい生活が長期間続くと精神的に辛くなってきます。金欠の辛さを乗り越えられるのか、今の勤務先のままで試すのです。 そうすることで、実際にどこまでなら生活レベルを下げられるのかがわかってきます。そして、年収との差額分だけ貯金ができます。退職すると、想定した年収よりも少なくなったり、予想外の支出があるのは当たり前です。そうなったときに、その期間の貯金を充てることが出来ます。 その期間は、奥様も働きましょう。予想よりも年収が低くなったとき、奥様は働かざるを得なくなります。家事をしながら働くのは体力的にも大変です。金銭的にも体力的にも追い詰められたときの雰囲気を体感しましょう。 2年後にもう一度、話し合いの場を設けると良いでしょう。挑戦するだけの資金はあるけれど、精神的にはヘトヘトになっているのか。それでも挑戦するのか。それとも資金はあるし、意外とやっていけそうなのか。実感を持って話が出来ますよ。
勤務税理士です。 私は、独立は定年後または60歳くらいの給与が半分にされた以降にされるのがよいと思います。 経済的・精神的リスクが少ないし、娘さんたちも働いたり結婚されたりと質問者様の身の回りも落ち着いているでしょうから。 ずばり「背負っているものが大きいのにリスクを負う必要はないこと」と「ちょっと決断が遅い」です。 まず、お二人の可愛い娘さんの将来もリスクにさらして成功できる絶対的な自信はありますか?娘さんを大学までやれないかもしれませんよ。 中小企業数は減っているのに税理士は増え続けているのも御存知ですか? クラウドの普及もあります。 うちの場合、転職組1年目は400万です。 それも35歳までしか受付してません。 今、大手の税理士法人に勤めてますが、移転価格や連結納税なんてやりません。税理士って中小企業相手ですから、あくまでそれらはレアケースです。 質問者様が独立されても、そんなレアケースに出会うことは1度もない可能性が高いです。 ただ、私も税理士試験に合格して月日が経っていません。 働きながらの合格がどれだけしんどいかよくわかっているつもりです。 この試験に合格された方は無条件に尊敬します。 自分自身納得できる形で決断してください。
なるほど:1
こんにちは。 開業税理士です。 私のところで人材ドラフト(会計の人事サイト)で所員募集すると、40代以上の税理士4科目とか、5科目合格者が応募されることがありますが、まず面接自体しません。 扱いが難しい上に、給与の問題と、5科目合格者はもう一つ理由があります。 すぐ独立する(できる)人間を雇うリスクの問題です。顧客を持たせたら、独立する時に持っていくと考えるかもしれません。皆さん、そう考えます。 したがって気軽に「税理士法人や税理士事務所に2.3年勤務してから」と思っても、簡単には決まらないでしょうね。知り合いのような税理士がいなければ、無理かもしれません。 せっかく5科目合格者になったので、税理士になりたいという気持ちはわかります。 「入所できる会計事務所はあるのかしら?」とご主人にふってみてください。実際にとりあえず応募してみてもいいかもしれません。現実を知ることになるでしょう。
なるほど:1
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