教育関係のアルバイトはどこもアルバイトスタッフに対して寛大なのでしょうか？

Question

教育関係のアルバイトはどこもアルバイトスタッフに対して寛大なのでしょうか？教育関係のアルバイトをいくつか経験しています。塾講師、家庭教師、採点スタッフなど。

どこも普通の接客業よりも寛大というか甘い気がしました。

Answer 1

教育関係、飲食、スーパー等の接客を経験しましたが、教育が特別甘いとは感じませんでした。

百貨店でバイトした時は『教育体制がしっかりしているなぁ』とか、日雇い派遣のバイトした時は『使い捨てのように扱われているなぁ』とか思いましたが……。

Answer 2

塾講師です。

寛大なのではありません。いい加減なのです。
というのも、塾などはいかに人件費を削減できるかが授業料の安さや
儲けに直結してきます。
ですから、売り上げが発生しない研修などはそこそこにして、
早く実践で働いてほしいのです。
「研修をきちんとしています」という塾であっても、研修の中で
「実戦形式」と称して実際の授業を持たせるところも非常に多いです。
人手不足というのも大きな原因です。

しかも、授業に関しては「マニュアルどおりにやれ」というところや
「やり方は自分で考えろ」というところなど、かなり差がありますが、
ほとんどのところが指示はそれだけで、後は講師にまかせっきりで
自由に授業をやらされます。
そして成績向上や合格実績が出せないと責任を負わされるのです。
それが塾にとって1番楽で人件費が削減できる方法なのであって、
講師の働きやすさなど考えてはくれません。
塾業界では、アルバイトは「儲けを生む道具」くらいにしか
考えられていないのですよ。
だから、講師に手はかけないのです。

それを「研修があまりなくて自由にできる」というので「寛大だ」と
思っているのであれば、それも1つの考え方なのかもしれませんが、
実際はこんなものです。

Answer 3

１０年目経験者です。

あなたがおっしゃるように、寛大で甘い感じのところが多いでしょう。
しかし、あなたが寛大で甘い感じにはなれていますか？
なれていないから、そのように特に感じるのでしょう。

人相手の仕事を、それも子ども達への仕事を何年も続けていれば、それは寛大で甘い感じにならなくては勤められなくなります。
そして、寛大で甘いように感じられるということは、その本人は血肉迸る想いで苦しみながらも、そのような態度を身に付けている可能性が高いといわざる終えません。

つまり、“自分に厳しく他人に甘い”人間が、教育業界に残ってゆくのです。

あなたの指摘は当っています。
しかし、何故そうなのか、それを身を持って知りたいならば、長年経験するしかありません。

Answer 4

この前、yahoo!のニュース欄に、塾のアルバイトに対するブラック対応問題が載ってました。

また、大手家庭教師派遣会社や大手塾は、アルバイターの生徒への指導が適切か厳しく指導しているところもあります。