解決済み
1級建築士と1級建築施工管理技士の受験資格を同時に満たすことはできますか?今、建築学科の4年生で来年大学卒業し、今年の11月には2級施工管理技士の学科のみを受験し、その後、卒業、就職し、その年に2級建築士を受験しうまく行って両方共合格できたとして、1級建築士の受験資格は建築に関し2年、2級建築施工管理技士は施工管理に関し1年の実務経験が必要ですが、両方はやく受験資格がほしいのですが、両方の受験資格を満たす最短の方法はありますか?よろしくお願いいたします。
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一級建築士と1級建築施工管理技士の両方受験資格を満たす最短の方法は、二級建築士と2級建築施工管理技士の合格、不合格とは無関係です。 一級建築士と1級建築施工管理技士の受験資格は、単純に建築学科を卒業して2年の実務経験が有れば受験資格が与えられます。 アドバイスとして、二級建築士や2級建築施工管理技士を取得しても、就職の足しにはならないと考えたほうが良いと思います。 持ってても、会社としては一級建築士や1級建築施工管理技士の取得を促すため、話のネタにはなりますが、能力が有るとは判断してもらいにくいと思います。なぜなら、二級建築士や2級建築施工管理技士を持っていなくても、一級建築士や1級建築施工管理技士の上司の下で働くことが可能で、つまり、無資格でも仕事ができるからです。 私も会社に就職して資格を取得するまでは無資格で現場監督をやっていましたし、職人さん相手だったので特に困ることがありませんでした。 設計事務所の方と折衝するのはみんな一級建築士や1級建築施工管理技士の監理技術者や現場代理人なのです。 なので、段階的に資格を取得するのも良いかもしれませんが、一級建築士や1級建築施工管理技士の取得に力を入れたほうが、省エネだと思います。
一級建築士に合格すれば、一級建築施工管理技士は不要です。 一級建築士は、一級建築施工技士の上級資格ですので、わざわざ一級建築士を持っている人は、一級建築施工管理技士資格は受験しません。 一級建築士をもっている人が、二級建築士を受験しないのと同じです。 一級建築士は、最上級の資格ですので、そのほかの資格は不要なのです。一級建築士がほかの建築系の資格をすべて含むのです。 実務経験2年間を得て、直接、一級建築士試験を受験することをお勧めします。その2年間で、一級建築士1次試験の勉強をする方が効率的です。 最終的に一級建築士を取得するなら、そのほかの資格は無駄になります。その努力はすべて一級建築士試験に向けるべきです。
なるほど:1
厳密に言えば、施工管理技士に必要な実務経験と、建築士に必要な実務経験を同時に満たすことはできない。設計補助業務と施工管理業務を並行して行うような会社であっても同時進行にはならない。各試験実施機関に問い合わせたところで「同時には満たせません」との答えが返ってくる。 ただ一言いわせてもらえば、建築士の試験実施機関と施工管理技士の試験実施機関は別で、情報の共有はしていない。 これで分かるだろ?
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