議決権行使書についてです。押印や署名が無い議決権行使書は有効として取り扱われ、白紙の議決権行使書も、理事長に全て委任する…

Question

議決権行使書についてです。押印や署名が無い議決権行使書は有効として取り扱われ、白紙の議決権行使書も、理事長に全て委任するということから考えると、賛否の記載が無い議決権行使書も有効ということでしょうか？

Answer 1

議権行使書と委任状をごっちゃにしてませんか？

区分所有法に

第三十九条

２ 議決権は、書面で、又は代理人によつて行使することができる。

とあるので、組合員が総会に出席できない場合

議決権行使書：「その議案に賛成（反対）」サイン、三文判ｏｋ、本人記名要、賛否要。

委任状：「その議案は代理人に任す。」代理人の記述ない場合議長あて扱い。

の何れかが可能です。

議決権行使書には賛否が必要です。管理業区主任者過去問平成２０年問３０エを参照してください。