銀行員の人が宅建を取る理由

Question

銀行員の人が宅建を取る理由銀行員の人もたくさん宅建を受けるとありましたがなぜですか？
営業で家関係の金額の大きな話になったら上司や専門部署が担当するので結局営業には宅建なんていらないのでは？

それとも宅建を取ると宅建手当があるのですか？

Answer 1

Q1 営業で家関係の金額の大きな話になったら上司や専門部署が担当するので結局営業には宅建なんていらないのでは？
A1 資格試験の内容を学ぶことで、相手に対し適切な行動が取れるようになりますね。
注文を取ることだけではなく、相手が喜ぶような提案ができるような営業マンになれると良いですね。

Q2 それとも宅建を取ると宅建手当があるのですか？
A2 おそらく無いところが多いでしょう。一時的な報奨金が出るところもあるでしょう。

なお、銀行の職員で宅建の資格を取ることの本音に近いのは、次の二つです。

１ 銀行を辞めた後の再就職で有利になるように。
資格があると就職で有利だと思う人は、Yahoo!知恵袋でも多いようです。

２ 他の職員との競争で不利にならないように。
大して難しい資格ではないので一応取るか、という感覚なのでしょう。

Answer 2

銀行は、金貸し屋であるので
直接手記に宅建の資格は関係ありませんが
知識の問題として
宅建資格は持ってる人が多いとは聞きますね
後、貸金業務取扱主任者も同様みたいです
これらは、資格手当てがつくとこはないようですね
銀行員が取引主任者となるとしても
登録などやその他
そこそこお金がかかりますから
なのに、資格手当てもつかないとなると
そこまでする人はいないでしょう。

Answer 3

営業の担当者でも、住宅ローンや事業資金を融資するとなると、
時には不動産担保の差入れが条件となる場合もあります。そし
て、その担保には抵当権や質権は勿論、民法や借地借家法など
の法知識が不可欠になります。確かに案件の決裁は支店長や審
査部、時には役員となりますが、営業担当レベルでも、担保評
価や一般的な税務の知識は勧誘をする際等に必要です。そして
その基礎知識を勉強するきっかけとして、宅建は好都合なので
す。また、それを反映してか、昇格昇進に必要な学習単位等の
対象になっていることも結構ありますし、資格を取得した際に
報奨金が出ることもあります。私も結構イイ額をもらえました
よ。資格手当としては、不動産業ではないので、もらえるケー
スは信託銀行等以外では少ないと思いますが・・・

Answer 4

先日、或る講習会で、銀行マンの方と同席しました。
（大手の、誰でも知っている銀行です。）

その方が仰るには、
『土地や建物の購入資金として、銀行の融資を受ける（ローンを組む）方の、
・・融資相談を担当する為には、社内規定で宅建を持っている人が優先なので・・』
とのことだそうで、
> 上司や専門部署が担当する
それではいつまで経っても、飛び込み営業から抜け出せないような話を
されていました。
要は自分で最後まで、融資案件を進められなくてはならないのだそうです。

銀行マンも大変ですなぁ！と、私は笑っていましたが、
その講習会とは、認定電気工事従事者講習です。

彼は、電気工事士も取得していました。（会社命令で、取得させられていた！）
住宅の案件で、電気配線でトラブルがあった時に、電気の知識が必要だとか・・。

近年の銀行マンは、宅建も電気工事も何でもアリらしいです。（実話だよ。）