解決済み
日本語教師になるにはどうしたらいいのでしょうか? 明確な資格は必要ないと書かれてありますが、どれか1つでも資格を持っていれば平気なのでしょうか?
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オーストラリアの大学とタイで日本語教師をしている友人がいます。 オーストラリアの大学で教鞭をとっていた女性の話によると、かなり競争率が激しく、また、しっかりした学力、裏付ける学歴が必要で、簡単にはなれないそうです。 タイで日本語教師をしている女性の話だと、日本語教師の資格をとって、大学も日本文化とか日本文学とか、ゼミも日本の、言語、人文、○○文化といった勉強をしました~という相手が納得するような英文の履歴書が必要とのことでした。 結局、向こうの大学の採用者にしても、履歴書で判断するから裏付けるような、日本文化関連の学歴があるのが強いと言ってました。 タイの大学で日本語を教えたり、タイの日系企業でも日本語を教えていますね。 タイ語も現地に行ってからペラペラになった人。 タイへ行く時は、当時、仲介に日本語教師派遣のボランチィア団体か何かを挟んで探していたと思います。 トラブルも多いから下準備から何から何までしっかりと自分で対処していける人でないと大変だと思いますね。 アジア圏や欧米では事情が違うと思いますが、 日本語を教授するにふさわしいと(実は学歴内容を読んでもよく分かっていない外国人が見ても納得する項目の並んだ)思ってもらえる英文の履歴書、資格(確か年一回、1月?試験)、なんとしても海外で日本語教師になるという強い意志と下準備等の行動力が必要だと、彼女達をみて思いましたね。
>どれか1つでも資格を持っていれば平気なのでしょうか? いいえ。 日本語教師は国家資格はありませんので、「どれか1つ」でOK といった、水戸黄門の印籠のような絶対的なものはありません。 また、求める資格も求人によって様々です。 (まったく資格を求めていない求人もあれば、厳しい応募条件を課している求人もあります。) ですので、あたかも万物共通の普遍的な資格があるような錯覚を抱くのではなく、 まずは「日本語教師 求人」などで検索して、 実際の求人情報を100件以上ザクっと見て、 その求人が求める応募条件に、ken_chanycさんが合致していれば「平気」(OK)ということです。 資格よりも実際の求人情報、 資格信仰主義ではなく、現実の求人情報を優先してください。
どれか1つ、とありますが、日本で「日本語教師」の資格とされているものは1つしかありません。ですから、日本ではその資格を持っているか否かということが採用の基準になると言っていいでしょう。教員免許状のような公のものではなく、現在はあくまで民間資格ですが、それしかない以上、それが最も優遇されるの致し方ありません。ですので、日本語教師を目指すなら、その資格を取ることをお勧めします。ただし、日本語教師の職は非常勤が多く、収入面においても厳しい現状を知っておいておかれたほうがいいでしょう。 日本語教師の資格取得については、こちらをご覧ください。 http://nihongokyoshi.com/04_nihongokyoshi_shikaku.htm
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