日本国や地方自治体を会社に例えたら、東京都など数少ない税収の多いところを除いて倒産って感じですか？ また、国家公務員や…

Question

日本国や地方自治体を会社に例えたら、東京都など数少ない税収の多いところを除いて倒産って感じですか？
また、国家公務員や地方公務員の給与ってどれくらいが妥当だと思いますか？赤字続きで、負債額がものすごいのに、給与はあまり下げられていないですよね…。

Answer 1

倒産とは限らないと思います。
家庭とは違うので、債権があること＝破綻ではないです。
長期の計画の場合、先に地方債を発行することもあるわけですし。その債権をどれくらいの年数でどのように返済していくのかということと、借金して何をしたいのかが大事だと思います。
それから、そういう小さい自治体はどんどん合併されてますよね。地方の小都市が合併したら福祉は大幅に削られるようですが・・・

横浜の場合も、「お金がなくて大変です。このままでは破綻します」といいつつ、横浜市債を売るときは「優良運営のAAです。安定した財政運営をしています」と言って宣伝していたりしますし。
まぁ、借金だけが尺度ではないということですよね。

公務員の賃金・・・地方公務員は今の水準でいいのではないでしょうか。国家公務員は、下っ端は安すぎると思います。官僚はもらいすぎです。

公務員の賃金って、民間の相場と比較して、民間を上まわらないようにされているようです。だから、景気が悪いとものすごい目立ちますが、バブルの頃は「あんな低賃金で朝から晩まで働いてバカじゃないの」と言われていました。
下っ端公務員の賃金を叩くことより、内部留保をため込んでいる民間企業職員の賃金を引き上げることを考えて欲しいと思います。