本の出版費について。 出版社を通して自分の本を出版する場合、費用はどれくらい払うのが普通なのでしょうか？ もちろんボ…

Question

本の出版費について。
出版社を通して自分の本を出版する場合、費用はどれくらい払うのが普通なのでしょうか？
もちろんボリュームなどにもよると思いますが…。
「印税で元を取れなかった分は会社が負担する」（誓約書あり）というのは普通なのでしょうか？

Answer 1

ピンキリです。

＜ピン＞
出版社の人「この著者さんの原稿は素晴らしい！ぜひ、出版費用（数百万円）はウチの会社が全額負担しよう！もちろん印税も十分お支払いしよう！他の出版社に引き抜かれたりしたら大変だ、ちゃんと著者さんに利益が出るような好条件を提示しないと！著者さんには一円たりとも負担させないよう気を配らないと……！！」

＜キリ＞
出版社の人「あー、この著者の原稿はクソだな！絶対売れねえよ。だけど著者はどうしても出版したいって言ってんだよなー。そうだ、著者が大金積んでくれるんなら、出版してやってもいいかな！そしたら売れようが売れまいが、ウチの会社には損害出ねえしな。いや、もっとゼニになる方法があるぞ。制作に数百万円かかりますって著者に話して金ふんだくって、数十万円で安く本を作ってやれば、差額はウチの会社がボロもうけ！本が一冊も売れなくってもゼニになるってしくみよ！」

もっと詳しく知りたい場合は、書店で「夢を売る男」というトップセラー小説を買ってきて読めばよいと思いますよ。